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日本英学者人名辞典

 新聞の広告欄で、「日本英学者人名辞典」(港の人)という事典があることを知った。

 幕末から昭和までの英学者、英語教育者、来日西洋人等、近代日本を築いた「英学」で活躍した人物を520人を紹介する事典だという。お値段は41800円

 もらえるものならば欲しい。購入しようとは思わないが、一度手にとって目を通してみたい。

 こういう広告を見ていったい誰が買うんだろうか、と考える。個人で購入する人もいるかもしれないが、おそらく購入するのは、英語研究者、大学などの研究機関、図書館などだろう。


 百科事典は嵩張るから、ぜんぶ揃えておきたくても買わない。それに買ったとしてもぜんぶ読むわけでもない。図書館にあれば、たまに行って眺める程度で良い。

 とはいえ、なかなか置いてある図書館がないから、自分で買おうかな、と思った事典に関口存男の「冠詞」がある。
 語学の本を読んでいると、専門言語に関わらず、言語学者や通訳の方の著書の中にときおり見かける。一度は手にとって読んでみたい。


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山根あきら | 妄想哲学者
記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします