逆噴射小説大賞完走！！

『　余　の　完　全　勝　利　で　し　た　』

とはいきませんでしたね。特に後半はネタ切れがすさまじく納得いく作品は少なくなりました。（それでもスキをくれた人ありがとうございました。励みです）

例えるならメキシコの荒野で銃弾が切れ、石を投げて戦ったようなものです。「石を投げるくらいならメキシコから逃げろ」「納得いかないなら出すな」等の意見もあると思いますが、銃弾が無いからと一度メキシコを逃げてしまうと、今度は銃弾の質とかもいい訳にして二度とメキシコに戻らなくなるということを知っているので投稿をつづけました。ほめて。

以下後半１２日間の小説まとめです。

前半はコチラ

１３日目

逆噴射小説大賞用に考えた作品。しかし戦隊ヒーローモノは名前が長く４００字縛りに向かなかった。もっと力量があれば面白く書けたかもしれない、と後悔残る作品。

戦隊ヒーローの合体ロボットが大好きでたまらないので、このロボットも合体パーツは考えている。思えば大学生なのだから実際に制作できるのでは？またやってみよう。

１４日目

神戸・大阪・京都の三都物語の一つ目神戸編。意図していた訳では無く結果的にこうなった。

色々頭を悩ませたが、パルプと言えば探偵！ということでストーカー気質な探偵を用意した。続きにチャレンジしたい作品の一つ。

１５日目

三都物語 大阪編

近未来バディスパイアクション！！初めはキツネとタヌキのバディを想定していたが上手くいかず、ヘビとカエルに変えた途端するする書けるようになったという。

不夜城に生きる暗殺者…女バディ…百合…

１６日目

京都はクソ。というフレーズが決まった途端書け始めた三都物語　京都編。

妖怪とか陰陽師が好きなので絶対書きたかった。しかし最後の蝦蟇と蛇しか式神が出せず。夢枕獏的なのではなく、能力バトルものみたく仕上げたいなぁ。（アレは勉強しないと書けない）

とにかく「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」は無茶苦茶面白かったので是非。

１７日目

　何がきっかけで出来たのかは分からないがヒーローモノ。とりあえず「お兄さん手冷たい」というセリフを書きたかった。もっと知能指数を下げて書くべきだったなぁ。歌舞伎町は前回の東京旅行で行けなかったので再チャレンジしたいところ。

１８日目

銃弾切れ

昔書いた小説（高校１年くらい？）を引っ張りだした。当時は傑作と思っていた仕掛けも、冷静になると糞なので悲しい。ただ残っていたチェスト描写は好きなので少し残しておいた。キャラクターに深みを出すためには暗い過去とか捻れがなくちゃ！という病気になっていたことが伺える。

１９日目

　あろうことか日記である。ただ綺麗な女性とかは居なかったので創作だ。

　本屋は好きだ。電子書籍も買えば本屋でも買う。図書館でも借りる。死後の世界が図書館になっていることを熱烈に期待している。無限引き伸ばされ・ワウバッガーは不死に退屈していたが、２１ｃの地球においては万人が創作者になっているので死後の世界でもコンテンツ量を前にして恐らく退屈するまい。

　ボーイ・ミーツ・ガールをテーマにこの少年が女性に連れ出されて何か…とかも考えたが、なんか面白くないしやめた。本の馬鹿！

２０日目

銃弾切れ…からおそいかかってきた会心の作。

没作品を連発した地獄から一転、これを思いつけた時はまだまだいけると思った。良い舞台が用意出来たので、後は良い脚本を用意するだけだ。ワクワクしてくる。

２１日目

　銃弾切れ。

　妖怪やモンスター、神話が昔から大好きだ。今日もそんな本を読んでいた。そうして生まれたのは妖怪について語るホームレスというキャラクター。

　またこの作品はGoogleドキュメントを使いリレー小説を書くという遊びの途中に書き上げたもので、それがあまりに楽しかった為主人公は小説家になっている。たぶん小説家達と妖怪がシェアハウスとかする。（この河は鴨川で廃屋のイメージは吉田寮だ。行ったことないけど）

２２日目

　銃弾切れ　

　ステゴロも出来ず、不良も出せなかった…という反省から生まれた作品。PCの前で３時間うめいたが、最終的に「不良モノのストーリーで既存のものから離れられない」という結論に達し、全編カラテで押し切った。

　ところでどうやったらイヤグワ以外の戦闘描写が出来るのか。忍殺を読んでからこれ以外書けない。

２３日目

　色々考えてたファンタジー小説。どうやって書くのか悩んでいたらとうとう最終日まで引きずってしまった。

　ファンタジー小説らしさ、みたいな要素を抜き出してくるのは無茶苦茶苦手なのでロード・オブ・ダークネスとか相撲・エンディング・ストーリーとかは凄いと思う。どのように研究しているのだろう。量なのか？

２４日目

　逆噴射小説大賞の最終日がハロウィンだったのでタイトルだけ考えていた奴！タイトルが頭から離れなくなったのはこれと後はゴリラくらいだ。

　ゴリラくらいリラックスして書いた。あれほど伸びないだろうが。

以上、逆噴射小説大賞２４作品でした！！！！インプットして出直してきます。皆様スキとか感想とかありがとうございました。

（前半戦のまとめ記事とレビュー方法が変わったことにお気付きだろうか。どっちが読んでいてストレスがないのでしょうか）