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能力よりも物語という考え方

今日動画で能力主義という言葉はいらない、能力というものはないという言葉を聞いて、これは人生は物語という考え方をすれば、運や環境や出逢いなどを受け入れやすくなるという話に聞き入ってしまいました。

能力とは、点数化される個人でもあるがpersonは平野啓一郎さんが提唱した分人主義のベルソナの評価であり本人Humanとしての評価ではなく、何をしたいか、どうしたいかをする事が大切な事のようです。

この能力というのはないとすれば、IQのような物も必要ないし、この知能指数という言葉もどんどん使わない方向で行くのがギフテッドというIQのような一つの指標で決まらないという私の考えにスンナリ入りました。

私は今、自分の音楽の作品が人に喜ばれる方向でいくようにひたすら作曲しています。

物語という考えに能力というたまたまの結果を数値化ややり方の速さや多さなどはその場でのベルソナとして発揮されたのだと、思えばうまくいかなかった事を何も絶望することもなく、落ち込んでも、それが全てではないとして捉えれば、鬱も減るかもしれませんか、執着気質の人はうつになりやすいという傾向もあるので、うつは本当にエネルギーが身体から無くなる状態なので、しっかり休みましょう。

ギフテッドという定義に当てはまり優越に浸っているなら、高いとか低いとかとても虚しいという気になります。

対人恐怖症というのも文化依存症候群でもあり、普遍症候群でもないという考え方や、創造の病い、これは個人症候群というパーソナルな病いという治療文化論にも書いてあるように、それぞれ人はみんないろんな人がいるという考えがこれからも大事だと思いました。

何か自分ができることで気持ちもうれしいこともあるし、いろんな事がありますが、物語というので、過ごしていきたいものです。

またよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

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