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アメリカ大学出願書類の裏技?!

みなさん、こんにちは。

海外の大学に出願しようと思うと、日本の大学出願では出会うことのないプロセスを経ることになり、戸惑うことが多いです。

とにかく、用意しないといけない書類の書類が多いですよね…

ここでは詳細な書類は述べませんが、よろしければ以下のようなものもご覧ください。↓

意外に単純? - 海外(アメリカ)大学院出願プロセスを見ていこう!

今日はもしかして意外と知られていない?アメリカの出願時のポイントを確認しておきましょう。

結論から言うと、それは「期限後に提出した書類が受理されることがある。」ということです。

もちろん、だからといって、「期限はないようなものなんだな…」と思って、時間を区切らずに出願準備をしてはいけません。

基本的にStatement of Purposeや推薦状など、事前に内容をしっかり考えて準備できるものは期限内に提出するべきです。

もちろん、すべての書類は期限内に提出すべきなのですが、それでも期限内に計画通りに出せないものがあります。

それはテストスコアです。

TOEFL, IELTS, SAT, GRE, GMATなどのテストは頑張って勉強しても計画通りに点数が伸びないことがよくあります。

計画通りに終わる人の方が少ないかもしれません。

しかし、基準スコアを設けている学校に、基準スコアに満たないスコアを送ることになった場合、そこであきらめずに受験を続けるという選択肢があり得ます。

つまり、出願期限に間に合っていなくても受験して、提出したスコアよりもいいものが出れば、あとから大学に送ることができる場合があるのです。

もちろん、これは基本的に例外的なことと捉えておく方がよいです。

期限に間に合わなかったのは自己責任なので、あとからスコアを送って受理されなくても逆恨みする資格はありません。

明確に書類の後出しを認めないと書いてある学校もあることでしょう。

ですが、ダメ元でも送ってみる価値はあります。もちろん、後出しが認められていないと明確に述べている大学に送ってマイナスな印象を与える可能性は0ではないので、そこは自己判断になります。

アメリカの大学に出願する、そして、アメリカでサバイブしていくためにはこのような日本的感覚ではちょっとルール違反で泥臭いアクションが重要だったりします。

もちろん、書類を別で送るときはアドミッションズオフィスにコンタクトを取りましょう。

メールで送りましたと伝えるなどしないと気づかれない可能性があります。

日本だって例外的なことをされたら見落とす可能性があります。

ましてや、アメリカではそこまで細かくチェックしていないことも多いと思います。

その辺りも含め、自分で地道にアクションを取り続けるのがアメリカ大学出願の醍醐味なのかもしれません。


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