社会人を2年経験して学んだこと5つ
私は大学卒業後、都内のとあるベンチャー企業の新卒第1号として社会人デビューしました。カスタマーサービスやマーケティング、採用など幅広い業務にチャレンジすることができました。
マニュアルがあるわけでもなく、ベンチャーのスピード感に追われながら部署を問わずに業務を引き受け、失敗したことも多くありましたが、一緒に働く人には本当に恵まれて、自力で学べる良い環境だったと感じています。
(本当に感謝 🙏)
たった2年間でしたが、その間に学んだ5つのことを書いてみました。
📝 学んだこと①:スピードが一番のチカラになる
人に頼まれたことは早くやる。そう考えてずっと仕事してきました。
その理由は:
・5分でできることをわざわざ後回しにする必要はない(ですよね 笑)
・早く相手の要望に答えることで信頼性に繋がる
・チャンスを逃さない
・(企画書など上司のチェックが必要なものは)ラフな状態で期日より早く出せば、もちろん修正は入るがその分修正する時間が多く取れる
ただ、頼まれたことは何でも早くやれば良いわけではなく。。。
📝 学んだこと②:常に優先順位と工数を管理する
自分のためにも、一緒に仕事する人のためにも、タスクの優先順位の管理は心がけていました。
・仕事を引き受けすぎて自分がパンクしないため → 自分のため
・無理な仕事を甘く見て引き受けないため → 自分のため
・上記の理由で提出が遅くなってチームに迷惑をかけないため → 相手のため
・上記の理由で仕事の質を下げないため → 相手のため
社会人のうちにこのように管理していたので、フリーランスとして独立してからスムーズに行きました。
📝 学んだこと③:タスクをやる意味を考える
22歳で会社に入社した当初は右も左もわからず、とにかく与えられたタスクをやりこなして覚えることで精一杯でした💦
ただ、その与えられたタスクから何を得るかは自分次第。
「やる意味がないのに言われたからやる」
「とりあえず終わらせる」
こんなことをやっていると、自分で考えて仕事をする力ややりたいことを見つける力が遠ざかっていく気がしました。
📝 学んだこと④:目標から逆算
何をするにも、最終的な目標のビジョンを持つことが、成功への第一歩だと思いました。
例えばイベント企画をしている方は、それをやることで何を得たいのか。どういう姿が「成功」なのか、改めて考えてみましょう。そうすると自然と細かなところで「なぜ ?」「ここは工夫できないのか」「これは目的に沿っていない」などと、細かな部分で改善に繋がる指摘や案が出せるようになってきます。
📝 学んだこと➄:思いっきり飛び込もう
週5(時には6 🤫)1日8時間(とか12時間とか🤫)働いていると、1ヶ月なんてあっという間。今思い返せば社会人生活がすぎるのは早くて、もっとやればよかったと思ったこともあります。
なので、会社に守られていたり、何でもチャレンジできるような環境にいる時は色んなことに思いっきり飛び込んでみましょう。
特に社会人になったばかりの時は、失敗するのは当たり前。当時、私の社長が「失敗してもいいんだよ」「やってみないと分からない」と話してくれたのは本当に心強かったです。
なので、特に社会人を始めたばかりの方はとことんチャレンジしてみるのが良いと思いました。
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