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日経平均180円安、5日で1768円下落

21日(水)の日経平均は
前日比180円安
26,387円
と5営業日連続で下落しました


20日(火)のNYダウは
92ドル高
32,849ドル
と5営業日ぶりに上昇しました
ダウは前日までの4営業日間で
1,351ドルも下落していたことから
短期的な反発期待とみられる買いが優勢となりました
ただ
日銀が実質的に金融緩和を修正したことから
米長期金利も上昇しました
金利に対する割高感が意識され
株式を積極的に買い上がる動きにはなりませんでした


東京株式市場でも
日銀による金融緩和修正を嫌気する
売りが続きました
この日も
日米金利差縮小を意識した
円買いドル売りが進み
1ドル=131円~132円台前半へと
前日(132円台後半~133円台)に比べ
更に円高ドル安が進んだことから
電機、自動車、精密など外需企業の下落が目立ちました
金利上昇による利払い負担が重荷となる不動産も売られました
日経平均は前日までの4営業日間で
1,588円も下落していたことから
短期的な反発期待とみられる買いが増え
上昇に転じる場面もありました
金利上昇により利ザヤ拡大が期待される
銀行株が買われました
日経平均はこの5営業日間で
1,768円下落しました
第一生命<8750>
が上場来高値を更新しました

東証スタンダード市場指数は
4ポイント安
986ポイント
と4営業日連続で下落しました

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