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日経平均259円安、3営業日で1042円下落

週明け23日(月)の日経平均は
前週末比259円安の30,999円
と3営業日連続で下落しました


前週末20日(金)のNYダウは
286ドル安の33,127ドル
と3日連続で下落しました
イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が激化する懸念が益々高まっているから
株式に対する売りが強い状況が続いています
FRB(連邦準備理事会)高官が追加利上げが必要とコメントしたことも
株式の買いを控えされています
ネット、ハイテク株が売られました
一方で日用品、医薬品関連で買われる銘柄が見られました
ナスダック総合株価指数は202ポイント安(12,983ポイント)と1.5%下落しました


中東情勢の激化と米国の利上げに対する懸念から
前週末の米国株式相場が下落した流れを受け
週明けの東京株式市場も売り優勢で始まりました
その後
日銀が長期金利の許容上限を引き上げると一部で報じられ
国内長期金利が上昇するとの懸念が高まったことから
金利に対する割高感が意識され株式を売る動きが強まりました
東証プライム市場における値上がり銘柄数は僅か265銘柄でした
(値下がり数:1,357銘柄)
業種別指数(東証33業種)は
景気の影響が小さい医薬品、水産農林、食品の3業種のみが上昇し
30業種が下落しました
日経平均はこの3営業日間で1,042円下落しました

東証スタンダード市場指数は
12ポイント安の1,092ポイント
と3営業日連続で下落しました

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