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マサラ部室のコミュニティメンバーを募集します

日本のインド「東京マサラ部室」からお知らせします。

カレーシェアハウス「東京マサラ部室」は今年の夏を目処に大久保周辺に拠点を移したいと考えています。

→中野に引っ越し完了しました。今はシェアハウスではなく個人宅となりましたが、活動は続けていきます。
コミュニティメンバーを新たに募集します。

興味ある方はメンバーシップよりご参加ください。

東京マサラ部代表 カレー哲学
プロフィール
やっていること

やりたいこと:インドを作る

「東京マサラ部室」を拠点とし、「インドを作る」活動を更に加速させたい。

カレー作りに没頭でき、カレーの研究・実験ができるキッチンやライブラリが充実した、カレーギークたちが集う拠点があります。

ともにコミュニティを創り上げる仲間を募集します。

現在の東京マサラ部室には、カレーを起点としつつ研究者、獣医、経営者、アーティスト、デザイナー、哲学者、エンジニアなどさまざまな専門家が集まってきています。
ゆくゆくは、自発的な動きと贈与が回ってあたらしいカレーのムーブメントが起こる場ができたらいいなと思います。

今年の4月のエイプリルフールにエイプリルドリームとして描いた、新大久保の夢のマサラ施設マサランドで言うならば、「マサランチ&ダイニング」・「マサライフ」・「マサラボ」・「マサライブラリ」を実際に作りたいです。

活動に賛同してくれるメンバーとをあらためて募集します。


やってきたこと

コロナ禍でインドに旅に出られなくなった僕たちは、代わりに東京にインドを作ることにしました。

2020年のエイプリルフールの妄想としてスタートした東京マサラ部室。実際に千川・江古田近辺の一軒家を借り、「東京にインドをつくる」ことをビジョンに情報発信やインド亜大陸料理研究にこの2年間取り組んできました。

そして2022年夏、拠点を中央線沿いの中野へと移転しました。

カレー図書館(旧マサラ部室)
スパイス棚(旧マサラ部室)

カレーやインド料理好き、旅好きのメンバーが共同生活を送りながらカレーを食べたり、カレーを作ったり、カレーについて日々考え、スパイス臭い毎日を送っています。

メンバー

住民

カレー哲学:https://twitter.com/philosophycurry

カレー哲学者

溶:https://twitter.com/hydrohyderabad

メタラーの農学修士

ダジョ:https://twitter.com/mamamattee/

将来息子が生まれたらポロタと命名


準住民(よく家にいてカレー作る人)


コバタロカレーhttps://twitter.com/kbtr_curry

カレーYouTuber・間借りカレー屋

小松 知也:https://twitter.com/tom_komatsuKM

Khana Makanan(カナ・マカナン)店主


OB・OG

ちゃいまい:https://twitter.com/spice_chaimai

旅するスパイスラバー

いよちゃん:https://twitter.com/iyo877curry

カレーの妖精。カレー探検家


バイヤァ:https://twitter.com/bhaiyya_curry

立ち上げメンバー。今は沖縄に移住

その他カレー関連の関係者が多数出入りしています。


家の中の様子がわかる動画もいくつか貼っておきます。


東京マサラ部室の主な活動

開かれたシェアハウスです。

月別にテーマを変えながら、インド亜大陸の様々な国や地域・州の料理を研究しています。使うスパイスが違うので、毎月家の香りや食べ物が変わります。2022年5月はティファン。

毎月、研究テーマに興味のある人を募ってグループを作り、30人程度でゼミ活動を実施。オンラインでミーティングを実施し、情報交換をしながら試作していきます。

可能であればお店にリクエストして特別に料理を作ってもらいながら、最終的にはアウトプットとして一通りその土地の料理を作ります。

定期的に外部の人にカレーを食べてもらう会も開催しており、今までシェアハウスに訪れた方は通算200人くらい(多分)。

オディシャ料理研究の様子

オディシャ料理の際にはNHKワールドで我々の活動を取材してもらいました。英語ですが、よろしければご覧ください。

このように毎月のテーマ別料理研究を中心としつつ、東京マサラ部では他にもいろいろな「インドを作る」ための活動をしています。

例えば、こんな感じです。

・カレーのZINEを刊行
カレー哲学が哲学関係の仲間とやっている「カレーのパースペクティブ」というプロジェクトが発端ですが、部室メンバーや関係者にも寄稿していただきつつ、だいたい年に一度のペースでZINEを作っています。

カレーZINE Vol.3は6月発売予定。テーマは『カレーと遊び』です。


・waccaさんとコラボでスパイスの実験(月に1回ペース)
八丁堀のwaccaさんのキッチンをお借りし、シェアハウスメンバー中心にカレーやスパイスの実験や仮説検証をする会を定期的に実施しています。


・水野仁輔さんの活動拠点で洋書中心にインド料理の文献リサーチ活動

レシピ探索活動の一環としてルームをお借りし、月に一度インド料理の文献リサーチをしています。前回はポークビンダルーのレシピ収集をしました。

・サッディヤ
ケーララ州の料理再現として、おうちで大きなバナナリーフミールスを作りました。ココナッツを生から削ったりしつつ三十五種類くらいの料理をつくりあげました。



・間借りイベント
2021年10月に間借りイベントを実施。100名くらいの方にアーンドラのミールスとビリヤニを食べてもらいました。


・ビリヤニキャンプ
キャンプ場で炭火ビリヤニを作る会を実施。ダッチオーブンを上下から加熱しました。


・72時間カレーを作り続けながら年越し
2020年末は72時間で72種類のカレーを作って年越ししたりしていました。


・巨大カレー曼荼羅を作って年越し
2021年末は50種類くらいカレーを作って曼荼羅にして年越しました。


・沖縄でヤギをビリヤニにする
沖縄に行って、友人の友達の実家の隣の山羊をカレーにして食べたい。
そんな冗談から始まって、本当に行ってビリヤニ作ってきました。

https://note.com/philosophycurry/n/n64a0a1a55ab6

活動に関しても、少しでも面白そうだと思った方はご連絡いただければと思います。
カレーを軸にしつつ、さまざまな遊びを繰り広げていきます。

コミュニティメンバーについて

・東京マサラ部のメンバーとして一緒に活動したいという方
・自分が住む訳ではないけどガヤとしてプロジェクトに参加したい方
・部室にたまに出入りしてカレーを作ったり食べたり議論したりしたい方
・後日note上で設立するオンラインコミュニティの中心メンバーとして活動したい方(カレーやインド料理に関して積極的に発信していきたい方)

・金銭に限らずさまざまな種類のサポートお待ちしています。お気軽にDMください。
・note上でオンラインコミュニティを設立しました。インド料理について掘り下げたい方は是非お気軽にご参加ください。

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いただいたサポートは全てカレーの材料費と東京マサラ部の運営資金となります。スキやSNSでのシェアもお願いします。 インド料理やカレーの本を出したいです。企画案がたくさんあるので、出版関係の方、ぜひご連絡ください。