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哲学、経営学、教育、スポーツ、ヒーローなどのテーマに興味があります。 大学では経営学を…

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哲学、経営学、教育、スポーツ、ヒーローなどのテーマに興味があります。 大学では経営学を学びました。 ビジネスマネジャー検定合格、スペインサッカー指導者ライセンスモニトール取得、サッカーアナリストレベル1取得、コーチングアシスタント資格取得

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仮面ライダーの真髄が詰まった名作、ZOの魅力

仮面ライダーZOとは?  仮面ライダーZOは、1993年に仮面ライダー20周年記念として公開された映画で、48分という短い時間で見ることができる作品です。  ZOは、仮面ライダーの真髄を短い尺の中で、まとめ上げた名作として、今もなお、仮面ライダーファンの間で語り継がれています。  今回は名作、仮面ライダーZOの魅力に迫ります。 ZOのあらすじ 遺伝子工学の権威・望月博士は「ネオ生命体」を生み出す研究に没頭し、助手・麻生勝への改造実験を強行する。 4年間の眠りから目覚めた麻

    • 平成ライダー2作目の名作!仮面ライダーアギトの魅力

        仮面ライダーアギトとは  今回は、平成ライダー2作目である「仮面ライダーアギト」の魅力について書いていきます。実は私が1番好きな仮面ライダーがアギトなので、これまでも何回かアギトについての記事は書いてきましたが、今回3年ぶりにアギトについて書いていきます。  アギトといえば、平成・令和の仮面ライダーの中で、平均視聴率、最高視聴率ともにNo.1の作品で、今も根強い人気を誇る作品です。まず、アギトという作品は、ライダーのデザイン、登場人物の魅力、脚本、音楽など、どの要素も

      • 良いマネジャーとは?スールシャール監督解任から考える

         今週、マンチェスター・ユナイテッドは11月20日に行われたワトフォードとの試合で1-4で敗北したことを受けリーグ試合後にスールシャール監督を解任しました。  そのニュースを聞いた時に、私自身「良いマネジャーとは」について考えることがあったので、書いていきたいと思います。  まず最初に、私はスールシャール監督が決して悪い監督だとは思っていないです。確かに、ユナイテッドでタイトルは1つも獲得していませんので、良い監督かと言われるとクエスチョンマークがつくのも事実です。  

        • 上司は部下の揚げ足をとるな!

           世の中には、他人の揚げ足をとろうとする人がたくさんいます。   揚げ足をとるとは、「人の言い間違いや言葉じりをとらえて非難したり、からかったりすること」です。  例えば、会社の上司が、気に入らない部下の揚げ足をとる光景はよくあります。たいていそのような上司は、部下が成果をあげたとしても、何かしらできていないことに注目し、非難し続けます。  つまり、上司としての仕事を放棄しているのです。部下のやる気を高め、力を引き出す気がないのです。  肩書きや権力だけで、中身のとも

        仮面ライダーの真髄が詰まった名作、ZOの魅力

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        • 仮面ライダー
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        • 正義とは
          2本
        • サッカーとマネジメント
          3本

        記事

          祝! 仮面ライダーアギト CSMオルタリング発売決定!!

           こんばんは。アギト好きの私は、ずっと仮面ライダーアギトの変身ベルト、オルタリングが発売されるのをずっと待っていました。  今までCSMシリーズの商品は買ったことありませんが、オルタリングは絶対買うと決めていました。オルタリングを初めてのCSMにしたかったのです。特にここ2年くらいは、いつ出るのかという気持ちで、もう待つのが限界なくらいまで来ていましたが、アギト20周年というタイミングで発売されるのを心から嬉しく思います。  今まで、アギトについては、何回か書いてきました

          祝! 仮面ライダーアギト CSMオルタリング発売決定!!

          思いやりの心

           現在、私は教育に関する仕事をしており、生徒や保護者と接することが多いです。その中で、すごく感じることがあります。それは人の悪いところを探して、攻撃しようとする人が少なくないということです。つまり、人の良いところに注目するのではなく、悪いところに注目する人が多いということです。私は、他人の粗探しをするようなことはやめた方が良いと思います。  当然、生きていれば、自分と相性の良い人や悪い人、様々な人がいます。特に、自分と合わない人に対して、攻撃的な態度をとってしまうこともある

          思いやりの心

          仮面ライダーの最高傑作・語り継がれる名作…

           私は、今まで「仮面ライダーアギト」について、何回か文章を書いてきた。私の文章を通じて、アギトという作品のすばらしさを多くの人に伝えたいと思ったからだ。しかし、私自身が納得できる文章は書けなかった。なんとか今回は自分が納得のいく文章が書けるといいのだが…。  私は、自分が4〜5才の時にアギトという作品をリアルタイムで観ていた。私は、アギトが初めて観た仮面ライダーというわけではなく、アギトの前のクウガも観ていたし、ビデオで昭和ライダーも観ていた。だから、アギト放送開始前の時点

          仮面ライダーの最高傑作・語り継がれる名作…

          印象深い言葉!仮面ライダーアギトより

           今回は、アギトで印象に残った言葉を紹介したいと思います。 4話「パズル解読」 ・どんなに荒唐無稽だと思われていることでも、それを信じること、信じてみることが第一歩! ・みんなの居場所を守るのなら、自分の居場所も守りなさい。 12話「湖の激突!」 ・現実に耐えきれない人間もいる。世界は美しいだけじゃない。人間がみんな自分も同じだと思わない方がいい。 19話「解散決定?」 ・あらゆる偏見を排除して、ただ事実を事実として直視する。あなたは最後に自分の信条を裏切った。

          印象深い言葉!仮面ライダーアギトより

          クラッシャー上司に負けてたまるか!

           部下のちょっとしたミスにつけ込み、精神的に追いつめて、つぶすクラッシャー上司がいる。困ったことに、クラッシャー上司自身は営業成績が良かったりするので、仕事ができる人と周りから認識されていることである。そして、部下の前で本性をあらわすのである。  クラッシャー上司は、部下が自分の思い通りに動いてくれないとイライラし始める。そして、気に入らない部下を見つけたら、ちょっとしたミスであっても責め立てる。このような上司は自分が正しいと思っているので、自分の思い通りにならない部下を否

          クラッシャー上司に負けてたまるか!

          「環境のせいにするな」という言葉が嫌いだ!

           私は「環境のせいにするな」という言葉が嫌いだ。例えば、会社の上司でこの言葉を使う人は、どんなに環境が悪くても、成果を上げることができるのだろうか。世の中には、自分の意志だけではどうにもならないことがたくさんあるというのに…。  特に部下の力を引き出さなければならない上司が部下に対して「環境のせいにするな」という言葉を使っている瞬間を見たとしたら、私はその上司を無能だと思うだろう。その上司自身がいくら仕事ができたとしても、部下の力を引き出すことができないならば、上司としては

          「環境のせいにするな」という言葉が嫌いだ!

          健康を大切に!

           私は健康を大切にする人が増えて欲しいと思っている。なぜなら、仕事や勉強、スポーツなどをするためには、健康であることが必要だからである。  ここで私が言う健康とは、「心身ともに良好」な状態であることである。私は、あまり精神的な側面と身体的な側面を切り分けて考えていない。常にそれぞれの側面が互いに影響し合っていると考えている。つまり、どちらの側面も大切なのである。  不健康な状態では、仕事も勉強もやる気がしません。がんばりすぎるのが常に良いことであるとも限りません。ある程度

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          マンチェスターユナイテッドが優勝できない理由

          マンチェスターユナイテッドは長い間、プレミアリーグやチャンピオンズリーグの優勝できていない。その理由についてシンプルに考えたいと思う。結論から言うと、マンチェスターユナイテッドの経営陣に「優勝する気がない」からである。経営陣はチームが優勝しようがしまいが、クラブの売上さえ良ければいいと思っているのではないかと思う。実際、クラブの売上は世界トップクラスなので、経営陣は満足しているのではないでしょうか。 ここで、私は1つ疑問に思っていることがある。それは、なぜそんな経営陣が

          マンチェスターユナイテッドが優勝できない理由

          正義と正義のぶつかり合い 2

          理想 私は、前にも「正義と正義のぶつかり合い」について書いた。そこで私は、「分かり合えない人と無理に分かり合う必要はないし、自分の正義を他人に押し付ける必要もないと思う。なぜなら、本当は自分や他人の正義が正しいか間違っているかなんて分からないからだ。人は他人の気持ちになることはできない。しかし、少し思いやることならできるのではないかと私は思う」と書いた。 今でも私はそう思っていて、他人を思いやることのできる人間になりたいと思っている。しかし、それがすごく難しくなる時がある

          正義と正義のぶつかり合い 2

          パーソナル・スペースを意識し、話しやすい環境を作ろう!

          1.パーソナル・スペースとは パーソナル・スペースとは、「他人に近づかれると不快に感じる空間」である。例えば、話し相手と自分が真正面で向き合っていたり、相手と自分との距離が近すぎたりすると、脅威に感じる時がある。他には、上から目線で誰かに見られている時も脅威を感じる。このように、人間は他人が自分のスペースに侵入してくると、警戒心が強まるのである。 2.あなたの職場は話しやすい環境が作られているだろうか 職場で上司と部下が真正面になるように席が配置されていたら、部下はどう感

          パーソナル・スペースを意識し、話しやすい環境を作ろう!

          語り継がれる名作! 『仮面ライダーアギト』

          1.アギトとは 「人間の未知なる可能性」 私は、2001年に放送された『仮面ライダーアギト』という作品をこれからも語り継いでいかなくてはならない名作だと思っている。この作品には人間を作った神、超能力を持った人間(アギト)、ただの人間などが登場する。ちなみに、アギトとは「限りなく進化する力」のことで、「人間の未知なる可能性」である。そして、人間の未知なる可能性を恐れているのが人間を作った神(闇の力)である。この神はただの人間を愛しており、「人間は人間のままでいい」と考えている。

          語り継がれる名作! 『仮面ライダーアギト』

          正義と正義のぶつかり合い

          1.正義とは 正義とは何か、辞書によれば、正義とは「人がふみ行うべき正しい道」という意味があるようだ。では、正しい道とは何だろうか。何が正しくて、何が間違っているかを決めることはできるのだろうか。 2.正義と正義のぶつかり合い 例えば、堅実に生きることが正しいと思っている人と日々チャレンジして生きることが正しいと思っている人が会話をしたらどうなるだろうか。堅実に生きたい人はチャレンジする人を危なっかしい人と思うだろうし、チャレンジしたい人は堅実に生きる人をつまらない人と思う

          正義と正義のぶつかり合い