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不朽の名著 「自省録」の言葉から、生き方や道徳を考える
1.「自省録」とは
はじめに、「自省録」とは、 ローマ皇帝で五賢帝の一人、マルクス・アウレーリアスが書いた哲学書です。
哲学書といっても、マルクス自身に向けて書いた日記のようなもので、1つのテーマだけでなく、様々なテーマについて書かれています。
私の心にすごく響く言葉が多く、私が持つ考え方ともすごく近い感じがするので、好きな本の1つです。
皇帝でありながら、自分自身としっかり向き合う哲学者的な側面があるところにも魅力を感じます。
今から1800年以上も前に書かれた言葉ですが、現在の世界にも通用する言葉ばかりで、色褪せることはありません。
今回は「自省録」の中からいくつかの言葉をピックアップし、私なりの解釈をしていきたいと思います。
人生をより善く生きるための、ヒントになる内容だと思いますので、是非ご覧ください。
2.「自省録」の言葉から生き方・道徳を考える
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2,838字
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