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僕の最終到達点

最終的にどうなっていたいかをまとめようと思う。
ついでに、どこが最低限でどこにこだわりがあるのかも。

衣食住から考えると分かりやすいだろうか。

衣は、別に着られれば何でも良い。まったくこだわりはない。
適当にラフなものを着の身着のままにしつつ、破れたりしたら修繕するつもりはないので買い替えれば良さそうだ。
別にここにそこまで費用はかからない。

食についても同様にこだわりはない。
その割にはエンゲル係数が高すぎるので、最近は給料が振り込まれたら最低限だけ残して証券会社にお金を入れることにしてきた。
これがうまく行けば、質素な食生活になっていくだろう。
健康を考えると菜食にしていった方が良いかもしれない。
主義主張はまったくないので、ベジタリアンなどにはならない。

住で言うと、暑さが苦手、寒さに強いという特性がある。
そうそう、その前に海外移住が選択肢に入るかという所だが、一生日本で良い気がしている。
自分が気楽かつコンテンツを楽しめるとしたら、やはり日本だ。
新しい語学を勉強する熱量もない。
仮に日本が没落したとしても、僕は自分の維持費にお金がかからないので大丈夫そうだ。

日本という事で考えたとして、暑いのが嫌なので関東よりも北上していくと良いかもしれない。
ただし、移動手段が歩行か電車しかないので、その辺りは注意が必要だ。
なるべく趣味にお金をかけないために、図書館が近くにあると良い。
最終的には仕事を止めて投資の含み益だけで食べていくつもりだ。
なので、時間は有り余るだろうから歩いて1時間くらいの距離に図書館があれば良さそう。
電車に乗るとなると、図書館に行くのにお金がかかる事になるのでそれは避けたい。

運動はそこまで激しくやりたくないので、基本的にウォーキングが重要になりそうだ。
自宅にトレーニング器具などをおいてもすぐ飽きるので選択肢はない。
きちんと毎日歩けるような環境が必要となる。
そう考えると、冬場に雪で封鎖されるような地域は合っていないだろう。
うーん、暑さが嫌とは言え、わざわざ北上なんてしなくて良いだろうか?
あるとしたら、現在家賃が5万円でワンルームだが、もっと下げられるように思う。
図書館がある田舎で、歩いて1時間くらいの距離で多少モノが買える施設があると良い。
この条件だったら、2~3万円くらいの家賃で済むんじゃないだろうか。
賃貸でいる限り、家賃は一番高いサブスクになるから、きちんと考える必要がある。

衣食住について、ぱっと今思いつくのはそんな所。
そんな衣食住の中で、どうしていくのか。

仕事を止めて暇な状態のはずで、その暇を埋めるのは運動とコンテンツ視聴になりそうだ。
時間が増えた分、定期的にウォーキングをするようになるだろう。
ぼーっと歩くのか、あるいは、何か音楽やラジオを聞くのかは検証したい。
現状は、ぼーっと歩きながら考えるという感じになっている。
リタイア後は、考える項目も減るだろうから何かコンテンツを用意した方が良いかもしれない。

健康のためのウォーキング以外は、基本的に自宅に引きこもっているはずだ。
自宅でやる事としては、読書と動画鑑賞くらいのものだろう。
読書については、図書館でなるべく済ませることで無料で趣味を楽しむ。
動画については、YouTubeや安価なサブスクの1つだけ入って、映画を見ることになるはずだ。
となると、サブスクのための資金はきちんと生活費に含まなければならない。

ずっと家にいるので、スマホはいらない。
というか、既にいらなくなっているので、タイミングを見て解約しようと思っている。
住む上での家賃と電気ガス水道、食費、サブスク(Amazon Prime)が僕の支出のベースになりそうだ。
これを下げれば下げるほど、生活の安定性が上がる。

リタイア後だと暇で絶望するという話を良く聞く。
実際、僕はリモートワークで絶望していた。
最近は考え方を改めて復調してきたが、絶望の周期がまた来ないとも限らない。
休日などを使って、仮想的にリタイア後の生活をシミュレーションしておくと良さそうだ。

うーん。
書き出す前は、色々書くことがありそうだと思ったが、思ったより書くことが少なかった。
結局、自分のやりたい事というのがあまりないからだろう。

そうそう、今noteを書いているように自分の考えの整理として毎日テーマを決めてアウトプットするのを続けよう。
凡人なりのクリエイティブ活動だとでも思っておけば良い。
特にお金を使わずに生きていくつもりなら、自分なりのクリエイティブ活動を持っておくと時間をどんどん消化できる。

その線で行くと、僕は「絶望哲学」なんてタイトルをこのnoteにつけている通り、哲学が好きだ。
自分にあった哲学を探したり考えたりするのも好きだし、今まさに書いているように自分の状況や考えを整理するのも好きだ。
だから、適当に色々学んで、その結果を自分に適用してみてその結果をまとめるのも良いだろう。

哲学者のニーチェはアートをやれと言っていたが、自分の生活様式そのものを完成しない物=アートとして考えて、良い具合を探っていくと良いんじゃないだろうか。
リタイア後は、何事も自己完結する事が増えるので、堕落しないようにアートとしての生活様式を追求できると健康などにも良さそうだ。
健康な肉体を手に入れるということは、精神も安定するだろうし。

自分の好きなものを見て・読んで、それについてだらだらと思ったことを書き連ねるというのが僕のルーティンになりそうだ。
それでリタイア後の人生を消化しきるのかどうか、飽きないのかなどを試してみよう。

新型NISAなども始まるので、稼いだ金はどんどん投資に回すつもりだ。
リタイア後の質素な生活などを先にシミュレーションして、自分の人生はそれで良いのか確認しようと思う。

ーー

散歩をしている途中で思いついたが、消耗品についてはきちんと考える必要がある。
そこまで高いものはないが、僕はいつもギリギリで考える癖があるので破綻するかもしれない。
消耗品や既に所持していて簡単には故障しなさそうなものもきちんと洗い出した方が良さそうだ。

ぱっと思いつくのは衣類。
破れるまで着ることが多いが、定期的に購入が発生する。

バスタオルなんかは、人前に出るものではないので破れてもそのまま使っている。
自炊を増やしていくつもりだから、キッチン用具も同様に必要。
掃除用具、トイレットペーパーや洗面用具、歯磨きなども必要となってくる。
一時期、耳かきはいらないのでは? と思った時期はあったが無理だった。
ちなみに、僕の家にはティッシュはない。必要な時はトイレットペーパーを使う。

ほとんどないが、壊れたら確実に買い直すモノもピックアップしよう。
モニター、PC、冷蔵庫、椅子、ルーター、空気清浄機、クーラー、乾燥機付き洗濯機、体重計、活動量計、VR機器、目覚まし時計、kindle、掃除機。
このくらいだろうか。
逆にいらないものとしては、ゲーム機、電子レンジ、タブレット。

改めて洗い出してみると、結構必要なものが多いという印象。
運動が習慣化したら活動量計は不要かも。
リタイア後なら目覚まし時計は不要かも。
といって、まぁそんなに高いものではないし、そこまで絞る必要もないか。

図書館で完結できるようならkindleは不要だろうか?
いや、図書館で扱わない本とかもたまにあるし、自分で買う本もそれなりにあるか。

とりあえず、思いついたものの整理はこんな所。
一旦ベースは出来たので、今後何か思う所があれば更新していきたい所存。
自分の状況が整理できると、すっきりする。

終の棲家はどこにしよう。
気候とか考えずに理想だけでいくと、きれいな海の近くかなぁ。 


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