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人の勝ち負けを見て学ぶこと

 久しぶりに筆を運びたくなったので、徒然と書いていこうと思います。今年に入ってもう折り返しに入っていますが、一番驚いたのは羽生結弦選手の引退でした。それくらい国内で反響があったような気がします。あの方のポテンシャルは次の五輪でも間違いなく上位には入賞したと今も個人的には思います。

 そして何より今年は多くの出会いと別れに立ち会いました。色んな優秀な人と会えば、逆に大事な人を失うこともありました。寧ろ人の成長は別れによって育まれるとさえ思います。大学で出会った同期を失ったこともあります。寧ろ筆者の別れとは東京卍リベンジャーズみたいにタイムリープしてそのときに力になりたかったという悔悟の念すらあるくらいです。

 別れといえば、安倍総理の暗殺を経て、政治と宗教の関係性を洗えという民意も世論調査にて数値として出ています。ただ、実際総理暗殺は政治の問題というよりかは消費者契約の問題が事の発端であったような感があります。筆者は宗教団体にはあまねく国税を徴収した方が良いと考えています。そして、宗教法人による外部との関わり合いでは触法行為を民事・刑事双方から規制・処罰した方が良いと思っています。教義がどうとか、信仰内容がどうとかはさほど騒ぎ立てずともよいのではと考えるのですが、皆さんはどうでしょうか・・。

 さて、話はうってかわりまして格ゲーの方はというと、SFLが始まっていますね、ストリートファイターリーグです。これから毎週火曜と金曜に開催されます。色んなチームが出ますが、やはり注目は新参のチームIXAでしょう。リーダーはストーム久保選手。ガンファイト選手と稲葉選手とクラッシャー選手がチームメイトとして参戦されています。何れも名うての選手たちです。ストーム久保さんと言えば、最近は活動の場をYouTubeに移し、定期的に配信もされています。是非YouTubeで久保さんのチャンネルを登録して、彼の軽妙なトークを楽しんで頂ければと思います。リーグ戦も既に始まっているので、途中から観ても勿論楽しめますし、色々チームを見て、贔屓のチームを決めても決めなくても楽しんで応援していただくと、門外漢の筆者もこのブログを書いた甲斐がございます。

 勝ち負けというタイトルにしましたが、筆者にとって色んな勇猛果敢なアスリート、経営者、芸能人の勝ち負けを眺めてきてみて、思ったのが、勝っていると言われている人の地道な失敗の回数が半端じゃないということです。稲盛和夫さんもホントは医学部に入りたかった。屈辱とまで言わなくとも壁にぶつかることは沢山あります。何より上手くいっているなんて、ほんの一瞬であるような気がするのです。

 学歴。noteで必ずノイジーコンテンツとして定期的にあがるものです。筆者は散々学歴信仰を煽ったり、からかったりしてきました。自分の道を切り開くのは外部的要因も大きいからです。受験生当人だけの努力と結果であったなら、も少しからかいがいもあるでしょうが、学問に触れる機会の少ない人にとっては大学受験など荒波のなか素潜りするようなものです。だからこそ、教育国債を発行し、その手当を受けた当学生らが我が国に貢献していくうちに受けた恩を返していく方向性に切り替えていくしかないと考えます。一般人である人々が、受験という産業が学歴という腐敗を生み出しているという発想だとしたら、それは教育の公平さを見誤っています。人の力の発揮する分野や場所は個々人で大きく異なります。それは人の性格が皆同じではないということと同じです。

 人の勝ち負けを括るのは実はその人生をどう生きるのかということに繋がります。それを語るのはまだ筆者には早いと思うので、そろそろ筆を止めたいと思います。これを長々と読んでくださった皆様に感謝の言葉を結びにしたいと思います。ありがとうございます。

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