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セノーテシュノーケル【元セノーテガイドがオススメするセノーテ紹介!】 その9 シュノーケルで楽しむグランセノーテ

ご購読頂きありがとうございます。

今回は、日本で一番有名なセノーテであるグランセノーテについて説明させて頂きます。

グランセノーテでスキューバダイビングが出来ない!?

日本ではよくテレビ番組や旅行雑誌などに紹介されているグランセノーテですが、実は一般のダイビングライセンスを持っていても、ダイビングする事が出来ません。

もし、グランセノーテでどうしてもダイビングしたい方は、スペシャルティライセンスのカバーンダイビングのライセンスを別で取得しないといけません。

カバーンダイビングのライセンスが取れる所は、日本国内に数カ所しかなく、さらに費用もかかります。

なので、少ないカンクンでの滞在時間を考えると、無理をしてグランセノーテでダイビングをするよりは、シュノーケリングで十分楽しめますので、是非、シュノーケリングでグランセノーテを満喫しましょう。

グランセノーテ

グランセノーテはカンクンから車で南に2時間の所にあるトゥルムという街のすぐ近くにあります。

カンクンから、1時間おきにトゥルム行きのバスもありますので、バックパッカーの方でも一人で日帰りで行くことが出来ます。

バックパッカーでカンクンに来られる方にお勧めな日本人宿

カンクンのダウンタウンの中心街にあり、バス停も近く便利な宿です。

何時に行くのがベスト?

グランセノーテには日本のツアー客の方が午前中に沢山来ます。

それはなぜかと言うと、日本の旅行雑誌などの情報ではグランセノーテしかほとんど紹介されていないのと、他のピラミットを見るツアーとグランセノーテのシュノーケルがセットになっているので、日本人観光客の方々がグランセノーテにどうしても集中してしまうのです。

そして、グランセノーテに光が差し込むのは午前中のみ。

8時からグランセノーテがオープンしますが、9時、10時になるともう人でいっぱいになってしまうので、早朝のまだ誰も入っていない午前8時オープンと同時に中に入るのをお勧めします。

シュノーケル、ゴーグルなどのレンタルはグランセノーテの中でできます。

中に、トイレがあり、中の駐車場はダイビングをする人だけ車を停めれます。シュノーケルをしにレンタカーで行かれる場合は、入場口の外に駐車場があるのでそこに車を停めましょう。

小さなお子さんを連れてのシュノーケリングも可能です。

下まで5mほどの深度がありますが、ライフジャケットを借りてシュノーケリングをすれば安全ですし、ロープもあります。

足ヒレ(フィン)は着用禁止なので、付けないようにしましょう。

そして水温は淡水なので冷たいです。

上がった時に、体をふくタオルを必ず持参しましょう。

夏季には蚊が多く発生しますので虫除けも必須です。

基本的に、洞窟内なのでそこまで日焼けをする事は無いのですが、セノーテに入る場合の日焼け止めはオイルフリーの日焼け止めにしましょう。

カメに餌やり!?

セノーテの中にはカメや淡水魚などの水中生物がいます。

捕まえるのは禁止ですが、餌をやる事ができますので、施設内にある餌売り場で餌を買って、カメに餌をあげましょう。

いかがだったでしょうか?

今回はセノーテのダイビングではなくシュノーケリングの素晴らしさを紹介させて頂きました。

少し、日本人観光客の方が多いですが、綺麗なセノーテなので一度は必ず行きたいセノーテ ですね。

ではまた!

¡Pura Vida!

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