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【投資】支出のコントロールをして200万の種銭を目指す 保険編

支出のコントロールの基礎

支出をコントロールしたいときは金額が大きなものから着手すると効果が出やすくておすすめです。

保険内容の決め方

中でも『保険』は家計に占める割合がそこそこ大きい出費です。
ですなで、きちんと統計的に評価して、不要な特約や条件は外し、必要不可欠なものに絞ることが経済的で効果的です。
統計と照らし合わせないと、不要なお金がどんどん出ていってしまいます。
『保険商品』とは、まだ起こっていない未来の心配事を経済的に補償するという特性の商品です。
ですので、心配事をすべて賄おうとすると、当然、毎月・毎年の保険料もどんどん上がってしまいます。
しかし、一般的には心配事の9割は実際には発生しないと言われており、これは統計上も概ねそういう結果が出ているようです。
統計と照らし合わせずに保険の内容を決めて、保険料を払っているということは、発生しない9割の心配事の補償のために、お金を払っていることになり、お金を捨てているようなものです。

保険の営業には安易に乗らない

私の母は生命保険の営業でした。
親族にも生命保険の営業をしている人がいます。
いわゆる保険のセールスレディです。
親族の方が生命保険や医療保険を進めて来ることも多く、お付き合いで契約することもありましたが、本当に重要な保険については、親族の方の提案内容を確認した結果、他社の保険に契約しました。
親族の方の提案はいわゆる『パッケージ』であり、私のライフスタイルや実際の統計に基づいて適切な特約や金額設定がされていなかったのです。
そのことを伝えて、自分に合わせた内容にしたいこととポイントなどを話しましたが、要領を得なかったため、自分でカスタマイズできる生命保険・医療保険で内容を決めて契約しました。
結局、保険もビジネスなので、多数の契約を取り、お客様が支払ってくれるお金を運用しながら、補償に充てるため、『パッケージ化された商品』を保険の知識のないセールスレディにばらまいてもらうことは、資金を集める上では有用なのですが、顧客のことを最優先に販売されているものではありませんので、保険の営業には安易に乗らないほうが良いです。

まとめ

生命保険、医療保険、個人年金、学資保険、自動車保険など様々な保険がありますが、自分の今のライフスタイルや求める補償の内容に合わせ、適切な保険の内容にして、毎月の出費を抑えましょう。
抑えた分の出費をきちんと貯蓄に回し、100-200万くらいの種銭ができれば、ビジネスオーナーになるべく行動を開始できると思いますよ♪

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