YUNA SAKURA

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YUNA SAKURA

IFAアロマセラピスト 誰かに何かが届いていれば幸い 過去記事はまとめサイトへ https://www.cherry-yuna.com/

最近の記事

スマホのロック掛けてますか?

noteやブログを見る人って だいたいの人が スマホ使用者だと思う その中でどれくらいの人が 起動画面でロックを かけているだろうか ちなみに うちの母親はかけていない ロックをかけるよう誘導中 携帯会社から勧められて ガラケーからスマホへ 移行するお年寄りは 多いと思うが セキュリティ面までは 携帯会社から案内はない 子育てを始めて スマホの方が調べやすい LINEでママ友と連絡を取りやすい ということで あれほど ガラケーにこだわっていた友達も あっさり

    • 嫌みを言われたと感じたら

      SNSを見ていると 以前はなかったのに 最近嫌みを 多く言われるようになった と言っている人がいた SNSで愚痴ってる本人は 言ってくる相手の ストレスが溜まってるんだろう、 と締めくくってた 私はそれを眺めながら その理由と対策を考えてみた 考える視点として ・周りの環境が変わった ・自分が変わった の2点があると思う 周りの環境が変わったり 自ら環境を変えたことが 理由であれば そんな嫌な思いをする環境からは 可能であれば 離れてしまえばいいし 離れら

      • LINEのニュースから考えること

        LINEのデータが 中国から 閲覧可能になっていたと言う LINEが身近なものであるが故に 大騒ぎになっているし 他国から閲覧できたから 騒ぎを助長しているが 保管データが閲覧可能だとか 個人情報流出だとか 騒ぎになっていたことは 今までもある このインターネット社会 スマートフォンが 普及している中 極端にいうと やり取りしている情報は 漏れている可能性があるのかも と思った方がいい だからこそ クレジットカードが 不正利用されていないか 預金口座をチェック

        • 背中を押しますよ

          視聴者からの 質問を受け付けます と 開かれたコーナーは ラジオ ネット番組や ブログ TVでもたまに 遭遇する そういう場での 回答者は タレントや著名人、 何かしらの専門家では あるものの 毎日行動を共にしている 家族や友人ではなく 他人なのだから 質問する背景を かなりの長文で書かない限り 質問の意図は 正しく伝わらないし 質問者が 一方的に書いた内容では 答える側からすれば 充分な判断材料では ないことも多いだろう そんな中で 人生の帰路に立って

        スマホのロック掛けてますか?

          お金の話

          お金の話といえば 人生における大事な話 興味のある人は 多いとは思う ブログやTwitter clubhouseなんかでも 資産運用については 多くの情報提供がある とはいえ 無料の情報提供に そんなに美味しい話はない と考えた方がよい 株や投資信託についての 無料の相談コーナーで どの銘柄を買ったら儲かりますか と質問する人は 無料の情報提供で 簡単に得ようとする その姿勢がまず図々しいし たとえ その場で投資先情報が 無料で得られたとして 果たしてど

          お金の話

          生きる意味を問う人たち

          自分の生きている意味が 分かりますか? 何のために生まれてきたか 分かりますか? そう問う人たちがいる こう問われて 即答できる人は多くはないはず 私だって答えを持っていない 真剣に考えたら ど壺にハマる質問だなあ と思っている よく分からない 自己啓発セミナーや 謎の宗教に引っ張られるのは こういう問いに 真剣に答えを出そう とするからだと思う 現在、生きる意味や 何のために生まれてきたか スラスラと述べられている 人たちだって きっと後付けなのではないだろう

          生きる意味を問う人たち

          30 さいごに

          私が綴れる事は、以上です。 私と同じように迷ったり感じたりする方がいらっしゃれば、 このノートを参考程度にしていただければと思いますし、 私の経験したことが少しでも誰かのお役に立ちましたら幸いです。 脳腫瘍(聴神経腫瘍)と診断が下ったとき、どう思われましたか? 私は、良性と聞いてほっとしながらも、 今生でやるべきことがまだあるのだな、と感じました。 悪性であれば、おそらくこの世を去ることになっていたはずですから。 とはいえ、今生で私がやるべきことが何なのかは分かりませんが、

          30 さいごに

          29 復帰時期と治療費

          私は仕事をしていたので、 どのくらいで仕事復帰できるのか、 病院を決める前から気になっていた。 仕事の整理だけ済めば、 蓄積した有給休暇で足りるのか、 きちんと休職願いを 出さないとならないのか。 サラリーマンにとっては 悩ましい問題だった。 訪問した先生方に質問すると、 術後2週間でバリバリ働いている人もいる、 と言われる人もいれば、 何があるか分からないから、 2,3ヶ月は休めるようにしておいた方が良い、 と言われる人もいらっしゃった。 私は、入院

          29 復帰時期と治療費

          28 痛み

          私の場合、圧迫処置を外してからは、 骨に髄液が溜まっていたからか、 術部が腫れぼったく重い感じがしていた。 退院後も、しばらく重い感じは続き、 ところどころが時々痛くなったが、痛み止めを飲むほどではなく、 しばらくすれば、気にならない痛さであった。 重い感じについては時間と共になくなってきており、 痛くなることは、手術から半年たった今も時々ある。 痛いのがまた来たな、と思う程度ですぐに気にならなくなるのだが。 術部以外では、手術時に頭頂部の末梢神経を切っているため、

          27 髪の毛

          入院前に手術の説明を聞いた時、私の髪の毛は胸ぐらいまであった。 先生からは、 全部剃らないので、そのままで大丈夫、 と言われていたが、 しばらくは美容院に行けない事を想定し、 入院前に肩ぐらいまで切っていた。 結果、これが良かったと思う。 手術時に右下6分の1程度を剃髪され、 残りの髪の毛は、消毒液でバリバリに固められていた。 洗髪を許可された時、この消毒液で固められた部分に お湯やシャンプーを掛けてもなかなか指が通らず大変だった。 院内での洗髪時は洗髪台(普通

          27 髪の毛

          26 退院

          骨に溜まった髄液は、そう簡単に減るものではなく、 その分入院が長引いた。 自由に動くことができたので行動の不自由はないはずだが、 入院生活はやはり退屈だった。 病院の中で自由に出入りできる場所には限りがあり、 脳神経外科と外来エリア以外は出入りが禁じられていた。 自分でWiFiルータを持ち込み、タブレットで映画を見たり、 音楽を聴くこともできたが、家で寛ぐ場合とは違い退屈なものだった。 結局、3週間の入院後、退院した。 退院時も骨に髄液は溜まっていたが、感染症の恐れがな

          25 経過2

          一般病棟に移った後は、尿管も外し自由に歩けるようになった。 この日から首より下はシャワーを浴びることができた。 洗髪は3日後からだった。 食欲もあり術後の体調もよく、 担当医から最短コースでの退院になるだろう、 と言われ気を良くしてした。 その時は入院から2週間以内で退院となりそうだった。 術後は、髄液が漏れないように、術部を圧迫しているのだが、 この圧迫処置を外したのは術後5日後だった。 その後のCTスキャンの結果で、 頭の骨に髄液が溜まっていることが分かり、 感染症

          24 経過

          手術は午前中から始まり、予定通り約10時間で終わった。 手術日の夜は集中治療室で過ごし、翌朝には一般病棟に移った。 集中治療室では、顔面まひを防ぐため、数時間起きに声を掛けられ、 顔面の動きを看護師さんに確認された。 そもそもそんなに眠れていなかったので、 数時間おきに起こされるのは苦ではなく、 朝が来るのが待ち遠しかった。 痛み止めが効いていたので、術部は痛くなかったが、 気になって眠れていなかった。 朝になり、先生が来てくださり、一般病棟への移動が決まった。

          23 聴力

          入院前に受けた検査の中にも聴力検査はあったが、 結果は自覚症状が出始めた当時と変わらなかった。(5dBは誤差の範囲内) 言葉の聞き取り検査も、左側と同じように聞き取れていた。 私が感じていた、自覚症状が出始めた頃に比べ、 電話の声がクリアに聞こえなくなり、 音割れして不快に聞こえるようになった、という変化は、 最後まで検査結果に表れてこなかった。 検査結果にも表れない、微妙な変化に目を向け、 行動を起こしたり、周りに理解してもらったり、 決断したりするのは、結構むずかし

          22 入院

          入院前に予定していた、 いくつかの検査とリスク説明を無事終え、予定通り入院した。 入院前の検査は、3日に分けて行った。1日、2〜3時間だった。 リスク説明は、手術が失敗した時の言い訳を聞いているようで、 何とも言えず、とにかく気が滅入った。 入院2日後が手術だった。 入院した日も、入院直後から検査が組まれていたり、 同意書にサインを求められたり、慌ただしい。 看護師さんや先生が不意に病室に訪ねてくるのも、 落ち着かないものだった。 病院サイドにしてみれば、 いつも

          21 入院時期

          病院決めの次は、手術日を決めることだった。 良性なので急がなくても良いとは分かっていたが、 私は聴力温存を希望していたので、 手術時点である程度の聴力が残っていないと聴力温存はできない、 ということは悩ましいことだった。 聴力温存とは、手術前と同じ聴力を維持することではなく、 たとえ聴力が低下しても、聞こえている状態であれば、 聴力温存というそうだ。 当初、腫瘍が大きく成ればなるほど聞こえなくなる、 と単純に考えていたが、インターネットで色んな症例を見ているうちに、 大

          21 入院時期