もがき
足早に過ぎていく日々の中で、不安や悩みと葛藤しながら。
嬉しいこともあったけれど、苦しいことのほうが多くて。
誰かに助けを求めようと、何度も試みてはみたけれど、
直接話すには勇気がなくて。
溜め込んでは爆発して。泣いて。藻搔いて。
こんな風に毎日必死に生きている。
誰も助けてなんてくれないんだ。
だから、自分でどうにかしなきゃって。
そう思ってた。
というか、今もずっとそう思ってる。
誰か助けて。って心の中で悲鳴をあげながら、結局1人なんだって…。
いつからだろう。こんなにも孤独を感じるようになったのは。
誰といても心の中はずっと満たされないままで。
楽しいことがあった次の日には、また寂しくなって。
自分でもいつからなのかわからないし、
思い出そうとしてもまったく思い出せない。
早く心の中を満たしてほしい。
そうすれば何か変わるんじゃないかって思ってるんだけどなあ。
どうしてだろう。そう考えれば考えるほどに、寂しくなる。
自分がわからなくなる。虚しくなる。
「大丈夫。」そう自分に言い聞かせないと、自分を保っていられなくなる。
自己暗示ってほんとに大事だよね。
でもたまに、ふとしたときに、
「何が大丈夫なの。」って思ってしまう。
そう思ってしまったらもう手遅れ。
目からたくさんの粒が溢れ出して、心はぎゅうっと締め付けられる。
痛い、痛いよって心が叫んでる。
そうなるまで自分が傷ついていることに、
苦しんでいることに気づけない。
もう負のループ。
こんな私でも、今まで生きてこれた。
まだまだ長い道のりだけど、少しでも自分が楽に生きれるように
頑張ってみようって思えるようになった。
どんなに辛いことがあっても、
1人だったとしてもきっと乗り越えられるはず。
少しは、周りの人を頼ってみよう。
そこからがスタートなのかなって思うんだ。
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