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次、恋に落ちるなら『シングルファザー』がいい理由

ドラマ『カルテット』で、松たか子の母親がいった人生の3つの坂の話が頭から離れない。

人生には、3つの坂がある。

上り坂、下り坂・・・まさか。

カルテットが放映されていたとき、まさか、私がその後、離婚することになるなんて、思ってもいなかった。

人生は、何が起きるかわからない。

この瞬間、私は自分で未来をコントロールすることも、思い通りに実現させようとすることも、全て手放し、自分は真っ暗で長く続く線路のような道を、ただ眺めるしかないのだと悟った。

でも、人生は、決して平坦で先の見えない線路のようなものではなかった。

人生は、まるで螺旋階段のようだ。

曲がり角があるから、先は明確に見えないけど、しっかりと、賢明な判断をしていき、ウィズダム(運命のガイドライン)に従って登れば、怖くない。

ウィズダムは、自分のソウルメイトが、あらゆる場面で導いてくれる。

だから、『まさか』が起きてしまい、見えない道を歩んでいるような不安を抱える必要がない。

一つ一つの宝石のような輝きを持つ私の友人が、私の螺旋階段を照らし、足元を見て、登ればちゃんと幸せになれると安心させてくれる。

これが、聖なる予言で語られていた魂の夜明けなのだ。

多くの人は、この魂の夜明けを迎えることができない。

なぜなら、今の現実を手放すことが怖いからだ。

確かに、現実は、仕事上の人間関係の破綻や離婚など、不幸に見えることが起きているように、見えるかもしれないけど、

私の心は、あの時よりも、とても綺麗で澄んでいる。

私を思ってくれるたくさんの温かい友人に囲まれて、やっと自分のウィズダムに従って、明るい未来に向かって進んでいると確信しているからだ。

本当に、人は失ってからじゃないと、自分の心と向き合わない。

だから、私は新たに決意した。

自分が失ってから成長できたと同じように、失ったことで、心を入れ替え、成長させることができた男性がいるのではないか。

本日は、次に恋をするのならシングルファザーがいい理由をお伝えしていこうと思います。

起業家としての道と子育て

自分を客観的に見ると、私の人生は同じ年齢の人よりも、かなり先を言っているなあと感じます。

25歳で結婚し、26歳で息子、28歳で娘を産み育て、同じ歳の人たちが遊んでいる中、子供の発育で悩んだり、自分の自由が効かない日々を送ってきました。

20代夫婦であるが故に、元夫の収入だけでは生活が成り立たなかったので、息子が2歳半、娘が8ヶ月の時に、

託児所があるヤクルトで子供を預けて働き、2年半の歳月、生活を支えながら、コツコツとアロマの資格を取得し、貯金をして、

娘が3歳、息子が5歳の時に、自宅サロンではありますが、目標だったアロマサロンを開業。

起業して自分でビジネスをやり始めた、ちょうどその年に、3歳の娘が発達に関して指摘され、

アロマサロンを経営しながら、1週間に1度、発達支援センターにいき、子育てで悩みながら、ビジネスをして、育児と仕事を両立させながら、大きな困難を乗り越えてきました。

家庭は、夫婦で共同運営をする組織のようなものです。

元夫は、私が外で働き、収入面でサポートする代わりに、土日は昼食、夕飯を作ってくれたり、子供を完全に1人で世話してくれました。

自分たちの子供の育児を人に任せたくないという、夫の強い意向があったため、私たちは実家に頼らず、私が自宅サロンでトリートメント業が入る土曜日などは、小さい子供を2人連れて、1日中外出してくれました。

個性的な息子のいじめ問題や、娘の支援クラスに先生が毎回、誘導しようとする時の葛藤も、全て夫と共に乗り越えてきた。

私の結婚生活は、この2人の子供を育てることと、自分でビジネスを行うためにあったようなものです。

私は、元夫にとても感謝しています。

彼は、父親として、申し分のない人でした。

誰よりも私の仕事のサポートをし、2人で家計をやりくりし、一緒にあらゆる困難を乗り越えた同志であり、パートナーであったと今でもそう思っています。

私は、自分でビジネスまでもやってしまっていたので、他のママさんとは、話題もあわず、頼れるママ友も、ほとんどいない状態だったので、

2人で、子供を育てるという困難を乗り越えた同士は、元夫しかいないと、今更ながら、心から感謝しています。

類は友を呼ぶ

『類は友を呼ぶ』という有名な諺があります。

気の合うものは自然と集まると言った意味で、中国語では「物以类聚」といい、似たものは似たもの同士で仲間を作るの意味があるそうです。

量子力学でも、同じ振動数を持ったものが引き合うというものがあり、スピリチュアルでは、それを「引き寄せの法則」と言います。

私は、この経験から、家族というものを2人で作ってきたという、強い自信が生まれました。

恋人同士だったときは、お互いの良い面を見ていればいい、ところがありますが、子供ができるとそうはいきません。

私たちは、結婚し、子供を育てる上では、最強のパートナーでした。

そして、その中で、お互い好きでいられるように、努力していました。

私にとって、辛いだけの結婚生活ではなく、1人の男性の子供を産み、その男性との強い絆ができた、そんな結婚生活だったとそう実感しています。

だから、離婚し、他の男性をみた時に、同年代で、結婚していない男性、結婚しても子供がいない男性、子供はいても小さいお子さんを育てている男性が多いことを知った時

私は、40歳までに一気に人生を駆け上り、人よりも1歩も2歩も、困難を乗り越えた人生を歩んでいたことを理解しました。

そう、結婚し、子供を2人産み、独立と子育てを同時に経験し、あらゆる困難を乗り越え、やっと離婚して自由になれたのです。

だからこそ、私は、今度、好きになる人は、『失ったことがある人』がいいって思って思います。

結婚して子供がいて、夫婦で乗り越えていこうと奮闘し、それでも離婚することになってしまったそういう離婚経験がある男性。

そして、奥さんが子供を引き取るのではなく、シングルファザーとして、子供たちに向き合う中で、精神的に成長している男性が、最も私の理想の男性だと、新たに気がつくことができたのです。

私は、誰よりも大切な家族である夫を失って、初めて、自分と向き合い、精神的に成長することができたと感じています。

その経験が、人をもっと強くすると確信している。

逃げないで、自分と向き合い、寂しさや喪失感を体験し、その上で子供を育てることで、愛情を育むことをしてきた男性。

まさに、シングルファザーは私の求めている尊敬できる男性なのです。

ただ、一つ、条件があるとするなら、シングルファザーならお子さんが幼稚園以上がいいな。

幼稚園とか保育園くらいなら、自分の仕事をやりながら、私の息子(高校1年生)と娘(中学2年生)の2人が、きっと、育児の協力をしてくれる。

まるでマーマレードボーイの世界。

連れ子同士で、お互いサポートしながら、新しい家族の形を作っていく。

私は、4人兄弟の長女として育ったため、子供は多ければ多いほど、楽しいことを知っています。

今度は、自分の子供ではない、愛する人の子供を愛する経験がしてみたい。

やっと、納得がいく理想の男性像が、思い描けたと思っています。

どんどん、自分の理想の男性像が、明確になっていく。

これも全て、わたしの友人たちが、私の人生の螺旋階段を照らしてくれているから・・・。

多くの友人たちに感謝です。

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