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ペルソナ株式会社のインサイトとベネフィット

ペルソナでは仲間集めに奮闘中です。

ありがたいことに「ペルソナ株式会社の金曜どうでしょう」を見て応募してくださる方もいらっしゃいます。面接前に読んでくださっている方がほとんどでうれしいかぎりです。

今回は、ペルソナ株式会社の自社採用ターゲットのインサイトとベネフィットについて書いてみました。

ペルソナ株式会社の採用ターゲット


採用ターゲットは、両面型の人材紹介経験者です。担当業界や職種は問いません。フルリモートで働くため、人材紹介の仕事を自立・自律してすすめられることが大前提です。自分に仕事が振られるのを待っている人、こまめに進捗確認をしてもらいたい人はフィットしません。

以前、こちらの記事でも書きましたのでご覧ください。

▼期待する人物像

  • クライアントファーストな方

  • 傾聴力や想像力に長けている方

  • マーケット動向の把握など自ら動いて情報や知識を取りにいける方

  • 社内外問わず、反応、発信のスピード、感度がある方

  • 仕事の壁にぶつかった時には自ら周りを巻き込んで、closeまで持っていける方

  • ストレス耐性があり、自分の機嫌を自分でコントロールできる方

  • フルリモートで働くための最低限のITリテラシーがある方

  • 言語化能力があり、文章を書くことが苦にならない方

「いや、こんな人どこでも採用したいし、いないでしょ。いても独立しているんじゃないか」と思われたのではないでしょうか。たしかにそうかもしれません。無理やり拡大したいわけではないため、双方のフィット感を大切にしています。期待するような方にペルソナを選んでいただけるよう、どんなベネフィットを提供できるのか、試行錯誤しています。

ペルソナ株式会社で働くインサイト


採用ターゲットの方々にとって、ペルソナで働くインサイトとベネフィットはなんでしょうか。

インサイトとは、本人も気づいていないような隠れた心理のことです。

・なぜ転職したいと思っているのか?
・現状で抱えている不安や課題は何か?
・長期的なキャリア形成で何を目指しているのか?

を想像して考えると、3つに集約できるのではないかと思われます。

①学び

キャリアを支援する立場であるはずの私たちですが、新たな役割や学びの場に恵まれず、自身のキャリア開発ができていないという声を耳にします。
業界の特徴として、知識やスキルの習得は独学で行うことが大半です。論理思考力、経営戦略、マーケティング、人的資本管理、アカウンティングなど、基礎能力を磨く勉強は、自発性に任せられているのではないでしょうか。
それなりに年数を重ね、経験を積むと、アウトプットが増えインプットが減り、成長実感が湧きにくく、停滞感を覚えるようになります。そこで環境を変えるという選択を取ることになります。

②仕事の進め方ギャップと報酬ギャップ

業界の慣習ともいえる、業績や進捗、モチベーションのみを管理するマネジメント。

「ノンロジックで上がり続ける予算設計」
「強みを活かす仕組みより、画一化されたKPI」
「報酬還元や労働分配率の停滞感」

に違和感を持つ方は多いのではないでしょうか。
未経験のときはKPIという指標があったほうがよかったかもしれません。しかし経験者で実績を出していけるようになると、KPIの推薦数は何のため?誰のため?と疑問を抱いたり、目標数字は上がるけど見合った報酬ではない、といった”ギャップ”を感じるようになります。

③人材紹介業への想い

人材紹介業とは、“キャリア”という究極の無形を扱う仕事です。転職をした方が活躍していくことや、企業の競争力が増していくさまを見届けていく。それが醍醐味です。
しかしながら、候補者やクライアントへのリスペクトが感じられないやり取りが発生している会社もあるようです。この仕事にやりがいと矜持を持っているかどうか。根っこの部分で共感できるかどうかは、働く場所を決める重要なポイントです。

ペルソナ株式会社で働くベネフィット


ベネフィットとは、うれしい変化、プラスの効果や結果、満足感のことで、3つに分けられるといわれています。

①機能的ベネフィット:商品サービスが持つ機能的な特徴からユーザーが得られるプラスの効果
②情緒的ベネフィット:サービスの利用を通してユーザーが得られるポジティブな感情
③自己表現的ベネフィット:自己実現に近づく、可能になる自己表現

・ペルソナが提供できるものは何か?
・何の課題を解決してあげられるか?
・ペルソナで働くとキャリア上、どんな優位性が得られそうか?

上記を踏まえ、ベネフィットを提供したいと考えています。

①機能的ベネフィット

候補者データベース、クライアント情報の共有、ノウハウの提供など、あらゆるデータが整理整頓され、誰でも見られる状態になっています。人材紹介業はノウハウを言語化するのが難しく、属人的になりがちです。ペルソナでは情報を入力し、共有する文化があります。

たとえば、スカウト文章は誰でも見られる状態になっており、近しいポジションのときには参考にすることができますし、クライアントとの打ち合わせは必ず議事録をとっており、誰でも情報を知ることができます。

そして、外部講師をお招きし、MBA研修にて学びを得る機会もあります。

人材紹介業の理想郷づくりを目指しており、納得感のある目標と、やったらやっただけ還元され、気持ちよく楽しくやりがいを持って働ける環境づくりをしたい、という方針のもと、評価制度・報酬制度を設計しています。

②情緒的ベネフィット

ペルソナでは、人材紹介業への想い、キャリア支援への想いがあることを前提として大人な組織を目指しています。

全国各地でフルリモートで、年齢や性別、家族状況、大切にしているものが違うメンバーが集まり、過干渉することなくそれぞれを尊重したいと思っています。ほどほどの距離感で、心身健康に働くがモットーです。

③自己表現的ベネフィット

・地元にUターンをして広島の採用支援をしたい
・中小企業の後継経営者不足問題を採用のご支援により、中小企業の活性化、経済発展に寄与したい
・旅行が好きで、仕事もがんばりつつ、プライベートも充実できる働き方をしたい

といったような、自己実現を叶えることが可能ですし、実際に叶っています。たとえば、広島、福岡の営業所の開設、東京から社長が出張して関係官庁へあいさつ回りをしたり、事業承継案件の獲得のため会社としてDM施策を考え、実行したりするなど。
最初から順風満帆だったわけではありませんが、いまでは実を結び、しっかりと実績につながっています。

だからこそ「こうしてほしい」を待っているスタンスですと、ペルソナにはフィットしないかもしれません。「こうしたい」があり、知恵を持ち寄って実行したいという意思のある方には、環境を提供しようとする風土があります。

採用支援をしていただいているエージェントの方々からは「なかなかハードル高いですね(苦笑)」とご苦労をかけています。しかし、ここは妥協せず、紹介業の理想郷づくりに向けて邁進中です。

ご興味ある方は、お気軽にご連絡ください!
まずはペルソナについてお話しする機会をいただければ幸いです。

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#5【中編】ペルソナのカルチャーと人
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