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変わるって不安

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
はやとくです。

先日、美容院を変えてみました。
大学生の後半から利用していましたが、少し遠くだったので行くのに時間もかかるし、人も多い街なので昨今の事情を鑑みて、近くで探してみました。

ところが、ホットペッパーで探しても、なかなか最後の[予約する]が推せないんですね。

私自身も変わることに抵抗を感じてしまう人間なので、自分で決めたのに変わることに何度も何度もためらってしまいます。

どんな美容師さんがいるのだろう?
自分の希望がちゃんと伝わるか?
似合わなかったらどうしよう…

不安ばかりが付きまとう。
若干のHSP気質。



そういえば、かかりつけの整形外科を変えて、勤務する薬局に初めて来局してくださった患者さんがいました。

残念ながら結構あるあるなのですが、患者さんが今まで飲んでた薬・治療を続けたいとお薬手帳も医師に見せたのに、何の説明もなしに薬が変更されて処方されていました。

変更理由についてはおおよそ推測はできるのですが、それを説明しても患者さんは納得することは難しい。

―この患者さんはどんな気持ちだったのだろう。

「これからここでお世話になろうと思っていたのに、どうして?」
「ちゃんとお薬手帳も見せて、先生にも希望を伝えたのに…」
「もういいわ、このまま飲みます。」

このままでは、モヤモヤを残したまま、変えたことを後悔しながら通院することになる。

是非、確認させてください。

処方医に意図を確認し、その内容をお伝えしました。「すっきりできました、また困ったら相談します」最後には納得していただけたと思います。



いろいろな事情で変わることが必要なこともあります。

お仕事、生活、人間関係。

病院や薬局が変わる、お薬が変わる。

変わるには思った以上にパワーが必要だし、不安になります。


変わらない私たちがサポートすることで少しでも安心を提供できるのではないだろうか。

これが『かかりつけ』の価値の1つ。

そう思いながら、髪を切ってもらって、いい感じに納得した髪型にしていただきました。次からも利用させていただきます。

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