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84歳になる母がいます。

父が他界して、早いもので25年。

それ以来、一人で暮らしている母です。


そんな母が、3月28日の日曜日に発熱。

一日様子を見たけれど熱が下がらなかったため、29日の月曜日に、埼玉県新型コロナウイルス感染症県民サポートセンターへ連絡。

状況を説明し、念のためPCR検査を受けさせたいと伝えたところ、こんなサイトを教えてくれました。


なるほど、こんなサイトがあることすら、知りませんでした。

PCR検査はどこの病院でも受けられるわけではないので、やっているところを自分で調べて、自分で予約して、自分でやってきなさいと。

けど、パソコンもスマホも満足に使えない84歳の母一人だったら、体を引きずって近くの病院に行き、そこからまたPCR検査をやっている病院に行って、という二度手間になる可能性が高そうですね。


PCR検査の結果、とりあえず陰性であることは確認されました。

ところが、、、それから3日たってもまだ熱が下がらない。

『ただの風邪じゃないのか・・・?』


昨日、総合病院で精密検査をしてもらった結果、『誤嚥性肺炎』と診断され、即日入院となりました。

肺炎は肺炎でも、コロナの肺炎でなくて良かった、と一瞬思ってしまったのは、今の時期だからこそなのでしょう。


けど、誤嚥性肺炎も高齢者の死亡原因としては、非常に高い疾病の一つ。

年齢・性別関係なく、日本人全体の死因として、第七位。

約4万人の方が誤嚥性肺炎で亡くなっているそうで、特に高齢者の死因としては、珍しくないものです。


って、考えると、コロナじゃなくて良かった・・・なんて思っている場合ではないのです。

相対評価をして、ホッとしている場合じゃないだろ!!

っと自分を叱っています。


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