3/17木：新生活には投資効果を。

今日いよいよ新居に布団が届いて、本格的に新居暮らしが始まった。

過ごしてみて再確認したことは、居心地が良いということと、ますますタイムマネジメントが重要だということである。

これまでは自宅でも研究室でも、誰もいない一人の空間が保障される感覚は無かったが、今ではこの部屋は間違いなく自分一人の空間であり拠点であるという安心感がある。一方で、家事や生活のための行動、部屋の片づけやレイアウト変更などに時間を使いすぎてしまうことにより、ダラダラ時間が増えている気がする。

各時間でやることを決めて、それを淡々とこなし、ゆっくりするときはゆっくりする、というメリハリのある時間の使い方をしないと、仕事の効率は上がらないだろう。

この空間と生活を得るために失っている金額は大きい。ならば、その金額の投資分に見合う程度の有意義な経験と、適切な時間の使い方をしなければならない。

しかし、これはそれなりに難しいことだ。環境デザインの力と、春先から夏にかけて向上するであろう自分の体のコンディションを信じて突き進むのみだ。