5/25水：自分のやりたいことには使命感との葛藤を。

自分は今、自分がやりたいことと、使命感によってやるべきこととの狭間にいると思う。ここまで学んできた専門知や経験を活かせる仕事をして社会に貢献しながら働くことは、確かに選択肢の1つではあるが、その使命を果たすことにより、自分自身に心の底からの幸福がもたらされるのだろうか？

真の幸福がもたらされる瞬間とは、心が動く瞬間なのではないかと思う。どんな仕事をしていても、確かに心が動かないということはあるだろう。心が動かないことを仕事にしても、幸福は得られないのではないか、と思ってしまう。

こういうとき、自分の尊敬する人たちだったら私に何と助言するだろうか、と考えると、それも多様な意見になる。

人の役に立つことそのものが自分の幸せに直結することは無いのか？
ノーブリス・オブリージュ的な考え方は大事だが、やりたいことをやっていないと、真の救済は無いのでは？
やるべきことなどやる必要はなく、もっと自由に自分のやりたいことをやれば良いのでは？
好きにすれば？

色々な返答があり得るからこそ、最終的には自分で決めるしかない。