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ビジネスとは縁遠い生活を送ってきてしまったのです。

企業経営に全然詳しくない私なりに、起業をする可能性についても考えることがある。

素人なりに色々と情報収集をして少しずつわかってきたことは、起業をするにしても、ギャンブル的な起業と投資的な起業があることだ。

「投資」と言っても、FXや為替投資のような「投機的」投資と、少額の累積投資型で行うような「投資的」投資があるように、起業にもそのリスクとリターンの関係で、いくつか種類があるようなのである。

そのように考えると、自分は間違いなくスモールビジネスの方が向いていると思う。

もともとそんなに大きなリスクを取るタイプではない。しっかりと自分で元手を作ってから、その元手で扱える範囲でできる小さなビジネスから始め、そこで得た資金を使って少しずつビジネスを大きくしていくやりかただ。

その場合、新たな市場を開拓するよりは、市場がある程度あるが、かつ新規参入しやすいところで少しずつやっていくのが良いのではないだろうか。

と考えてはいるのだが、具体的に何をしようか、何ができるかについてはまだまだ勉強が足りなくてわかっていない。そもそも、起業というのも1つのツールに過ぎなくて、本当に達成したい目的が何であるかによって、起業的に取り組んだ方がいいのか、別の方法を取った方がいいのかも変わるだろう。

自分が試したいと思いついた仮説も、5年10年先の社会を見据えたときに、本当に何が必要になりそうなのかを考えて、その上で今現在やることを決めていかなければいけない。

以前、自分の創造したものを世に問うことが生きるということである、と書いた。

起業も、自分のやりたいことを世に問うことの1つである。自分が作り出した商品やサービスが価値あるものなのか、それを世間に評価してもらうことである。そして、その対価として、結果的に一定の売り上げが立つのだ。

ここで大事なのは、その需要を創造することだ。ただ売りたいものを売るのではなく、相手がそれを必要であると思えるような需要を予め創出しておくことだ。これが、押し売りと営業の違いなのだろう。

ビジネスとは縁遠い生活を送ってきてしまった上に、ビジネスをやる予定は今のところ無いのだけれど、それに関する知識も少しずつつけていかなければ、と思う日々である。

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