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令和5年6月6日の昼飯


本日、食したカップラーメンはこちら!

明星
旨だし屋
「かきたま鶏だし塩ラーメン」
香味野菜のきいたうまみ塩味
ノンフライ麺大盛

だぁぁぁぁぁぁ


早速! いただきます!
梅雨だね……
梅雨ですね……

梅雨といえばシトシトと降るイメージなのだが、どうもここ最近は違うような気がする。
線状降水帯が発生するたびに、スマホにメールが届くのだ。
災害対策本部を設置しましたと……
もう、この勢い梅雨じゃなくて台風だよね……
あと10年もすると梅雨の表現も変わっているのだろうか。

たとえば……
五月雨を あつめて早し 最上川
           松尾芭蕉
なども……
五月雨を あつめて氾濫 どこぞ川
           読み人知らず

などとならないように、日ごろから防災の意識は高めておきたいものだ。

ハイ!
ということで! そんなアナタに今回お勧めする商品がコチラ!
なんと! お湯を入れるだけで簡単調理ができてしまう優れもの!

その名も!
「ガッチュラーメン!」
あかん……カップラーメンと言おうとしたのに噛んでもうたwww
というか、このネーミングいいなwww今度、小説の中で使おうっとwww

ということで、今日は「ガッチュ」さんつながりのお話を

 読むときのお約束! イイ子は●に「ョ」をいれて必ず読もうねwww

 だが、この玉五郎、今や彼はアイドルグループであるおでん組に所属している。
 しかし、その顔面偏差値は、イケメングループとは呼ぶには程遠い奇面組。
 そのメンバーは、
 巨大顔面眉毛なし!コンニャことガイヤ!
 とんがり頭のムキッ歯野郎!スージーことマッシュ!
 そして、オカッパボブのおちょぼ口!玉五郎ことオレテガ!

「そう! 我ら三人!」
「黒い三年生!」
「キメれン組! もとい! おでん組!」

 この決めポーズをとるメンツだけ並べて見ると、どうにもおでん組をプロデュスしているペンハーンの好みが今一理解できないのは作者だけではないだろう。

 !?
 だが、その玉五郎の言葉にヨシ子も反応した。
 根アン♥出るタール神?
 先ほどまであんなに弱々しかった瞳に強い殺気の光が浮かんでいた。
 ――この男……いや、このオカマ、もしかして、根アン♥出るタール神の元ホスト……

 必死に当時の記憶をたどるヨシ子。
 いままで、ヨシ子の手の中に握られてきたホストのビックリマンチ●コが浮かんでは消えていく
 ――そういえば、このビックリマンチ●コ……なんかナンバー26のビックリマンチ●コに似ているような気がしないでもない。
 そう、今、ヨシ子の南斗性拳を浴びている玉五郎は、セレスティーノと同様にスッポンポン。
 だから、玉五郎がもっているビックリマンチ●コも丸見えなのだ。
 ありがたや~ありがたや~
 ステージの前に座るおばちゃまたちが、嬉しそうに手をこすりながら拝んでいる。
 というのも、この玉五郎、セレスティーノとは違って真のビックリマンなのだ!
 いや、体の線は細いよ……オカマだけあってしなやか……
 だけど、ビックリマンチョコは、まるで箱売りでもしているかのように大きいのだ。
 これに比べるとセレスティーノの旦那は……チロルチ●コ……
 いやそんなことは今はいい!

 そんなビックリマンチ●コを持つ腰を振りながらもだえ続ける玉五郎をヨシ子はキッとにらみつけた。 
 ――ならば……こいつは義男の仇ではないか!
 いっそ、ここでこいつのビックリマンチ●コをはねてしまうか?
 いや待て……まだ、本命のナンバー1を殺っていないのだ……
 こんなところで捕まっては意味がない……
 だが、仇が目の前でよがっているのだ。
 さも、何事もなかったかのように腰を振る玉五郎を見ていると、こみ上げてくる殺意を押さえろというほうが無理筋なのだ。
「やっぱり! 死ねl;えっ!」
 ヨシ子が言葉にならない絶叫を上げながら拳を振り上げた瞬間!

「カン! カン! カン! 試合終了! 試合終了!」
 ステージの上に中継放送の声が鳴り響いた。
 そう、司会のセレスティーノが昇天し賢者となりはてた今、代わりに進行をつかさどる者が必要だったのだ。
「ガッチュさん! いい勝負でしたね! ヨシ子選手全くいいところなしですね!」
「オッケー墨汁!」
 無念そうな表情を浮かべるヨシ子は、怒りに震える右手を何とか左手でつかみとり、なんとか自ら引きずりおろした。
 ちっ……

「ちっ……アイナちゃんの写真集が……」
 ステージの客席の椅子に座り、がっくりと肩を落として天を見上げるタカト。
 その突き上げられた手にはタンクトップがしっかりと掴まれ、まるで敗北の白旗の如く、真っ青な空にむなしくはためいていた。
「だれか、このタンクトップとアイナちゃんの写真集を交換してくれないかな……」

 ⁉
 そんなとき、タカトの言葉に反応した者がいた。
 そう、タカトの横で力なく天を仰いで椅子に背を預けている筋肉マッチョの男。
 その胸には一つの大きな紙袋。
 男はその紙袋をしっかりと抱きしめなおすと、急いで立ち上がりタカトの方に振り向いたのであった。
 もう、その表情はそれは迫りくる興奮をおさえきれない様子で、ハッ! ハッ! ハッ! と舌を出しながら目をキラキラさせるワンちゃんそのものwww。
 もっとわかりやすく言えば、ご主人様がおもちゃを持ってきた時のように、まさに弾けんほどの喜びを体現する犬の顔そのものなのであるwww

「それいらないのかい⁉ 後生だ! これとぜひ交換してくれ!」
 紙袋を突き出しタカトに迫りくる男の気迫!

「お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! ここでOナニーしやすから! そのタンクトップ! この私めにぃぃぃぃぃっぃぃぃ!

 なにー? Oナニー!? 
 ――ここは人前だぞ……
 その思いを必死にこらえるタカト。
 だが、自然と口から言葉がこぼれ落ちていく……
「こいつ……もしかして……上級者⁉ 天下TENGA無双!」
 ――さすがに俺でも公然でのさらし一人プレーは……まだ……できない……
 一言一言と詰め寄るオッサンの気迫に押し込まれていくタカト。
 ――ま……負けだ……俺の負けだ……
 ついにステージの端へと追いやられていた。
 ――俺は、いや俺のマチンガーZゼータは勝てるのか……このジ・Oに……いや、あの……変態Oヤジに……
「ちっ! パワーがダンチなんだよ!」

 この変態Oヤジこそ、ガラポンの福引券を求めてコウスケとともチ●コケーキを食べまくって女子学生たちにひかれまくっていた新民学校のスグル先生その人である。

第40話 激闘?福引会場?(28) より


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