祝!16年ぶりNBAチャンピオン、ボストンセルティックス(Boston Celtics)
米国在住でIT企業に勤めるエンジニアのペンギン侍です。
みなさんお読みくださってありがとうございます😊
私が住むボストンは歴史ある街で、
アメリカ4大スポーツ
アメフト・ベースボール・バスケ・アイスホッケー
のいずれも古豪・強豪チームがあります。
以前レッドソックスとフェンウェイパークを紹介しました。
今回はバスケットNBAのチームを紹介します。
NBAでもっとも多くチャンピオンシップを手に入れた名門ボストン・セルティックス
最近は日本でもプロバスケットリーグの盛り上がりを増していますが、
バスケットボールの本場はやはりアメリカNBAですよね。
日本人になじみがあるのは、渡邊雄太選手が所属していたグリズリーズや八村塁選手がいるレイカーズなどでしょうか?
ボストンにはボストン・セルティックス
というチームがあり
なにげにNBAの全てのチームの中で最も多くチャンピオンシップを手に入れた名門です。
2008年の優勝以降もディビジョン優勝は何度もとるものの、ファイナルでのチャンピオンからは遠ざかっていました。
最近では2021-22年シーズンで惜しくもファイナルで敗退しましたが、
今年2023-24年シーズンは.780もの高い勝率でシーズンを制し、プレーオフでも16勝3敗の圧倒的な戦績で
16年ぶりのチャンピオンにたどり着きました!!
セルティックス本拠地TDガーデン
本拠地のTDガーデンは
North Stationという北よりのターミナル駅に直結、
ボストンダウンタウンからは歩いて行ける便利な場所にあります。
ボストンのあるニューイングランド地域の銀行TD Bankが命名権を買ってこの名前になっています。
TDガーデンはバスケットだけでなく、アイスホッケーやコンサート会場などにも使われています。
アイスリンク⇔バスケットコートってどうやって変えているのだろうと疑問に思っていると、動画がありました。
氷の上にシートを敷いているのか。。。
バスケットコートってこんなタイルつなげてるだけで大丈夫なのか。。。
いろいろ心配になりますが
同じ週に全然違うプロスポーツを切り替えてやれるのはすごいですね。
アメリカに来て改めて知ったバスケットボール&NBAの楽しさ
私は日本にいたときバスケットのプロリーグなどを見たことがありませんでした。初めて生で見た試合がNBAという贅沢な体験だったわけですが、バスケットの魅力を感じました。
■コンパクトで大迫力な屋内会場
バスケットの会場の広さはサッカー場や野球場と比べたら収容人数が少ないので、そんなでもないのかなと思っていました。
しかしコンパクトでせりあがる会場はすごい歓声の密度が高く、
ホームゲームはセルティックスファン:敵チームのファンの比は99:1ぐらいなので味方が点を入れたときの迫力は鳥肌です。
■選手がみんなでっかい
頭のわるい表現ですが、シンプルにコートが小さく見え、数歩で反対再度まで行ってしまうようなダイナミックさが興奮ポイントです。これは日本のリーグとは差があるかもしれません。
■革命的なプレースタイルの変化
詳しくない私のイメージはスラムダンクで止まっていました。
桜木花道 ーフィジカル強めでリバウンド得意(パワーフォワード)
ゴリ ーゴール下(センター)
流川 ーなんでもできるひと(スモールフォワード)
三井 ー3Pを打つ人(シューティングガード)
宮城 ードリブルやパス(ポイントガード)
こんな感じで体格などで役割がきっちり決まっている印象で、
かつテレビで活躍する人は220cmでゴール下で待ってて周りが子供扱いされてる。そんなイメージを持っていました。
しかし、試合が始まると全く違うことに気づかされました。
大柄な選手がダンクしたと思ったら、
華麗なドリブルを見せ、
ダッシュで戻りディフェンスをし、
華麗にスリーポイントをする。
もちろん役割や得意なプレーはあるのですが、なんでもできる5人が有機的に絡み合って試合が進んでいく。
時間を忘れて釘付けになっていました。
野球と比べると日本人にはなじみが薄いですが、
特にわたしのようにバスケに詳しくない方こそ
ボストンに来られたときにはぜひNBAセルティックスのゲーム観戦してみてください。
手荷物の制限
2023年は自分のバッグをもって入れましたが、
2024年は手荷物制限がより厳格になっていました。
ギリギリサイズの荷物を持ち込もうとして、警備員にとめられ、
ガチギレして暴言を吐いているマダムも見かけましたので、
これぐらいは大丈夫とは思わず気を付けてください。
会場の下にあるPROSHOP(オフィシャルグッズのショップ)のバッグは持って入れるので、応援グッズを試合前に買って所持品を入れることをお勧めします。
最後までお読みくださってありがとうございました😊
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私はアメリカ在住のソフトウェアエンジニアです。
米国でIT企業挑戦に興味がある方はこちらもご覧ください。
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