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毎日サラサラタッチのキーボードを使いたい。ならキーボード洗っちゃいなよ!


このスタイルも新しい文化・お作法では?
みなさん、キーボードに求める条件ってなんですか? 入力感、サイズ、デザインなど総合的に判断していると思います。でも、そこに「掃除のしやすさ」や「クリーンさ」というメンテナンス性って考えたことありますか?
たとえば、どれだけいいキータッチだとしても、食べ物やコーヒーをこぼしたらアウト。かといってカバー用のフィルムを貼り付けてしまったら、タイプ感もへったくれもありません。
そこで、今僕が推したいのが、BUFFALO(バッファロー)の「BSKBU525BK」です。このキーボード何がいいって…

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洗ってもいい。「BSKBU525BK」が水洗いOKな構造とは?


いや、そんな雑に洗ったら壊れるでしょ!という声も聞こえてきそうですが、大丈夫なんです。水滴に耐性があるとかいうレベルではなく、流水で洗ってOK。ちゃんと公式に水洗いでのお手入れを推奨しているキーボードなんです。
もちろん、そこには水洗いを実現するための、いくつかの工夫が施されています。

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まずは効率的に設計された水抜き構造。
多くのキーボードはしっかりと密閉されていますけど、こちらの底部には排水口を複数装備。サイドは放熱口のようなスリット構造で、キーボード上部から入った水をあらゆる方向から効率よく排水してくれます。
この水はけの良さによって、キーボードの内部への水残りを解消。洗った後は自然乾燥させれば使えるというわけです。実際、水洗い後に使ってみましたが、わりと早い段階で水は抜けていて、水洗い後も問題なく利用できました。タイプ感も水洗い前後で変化なしです。

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ちなみに、この排水口。どのくらい水はけ良いかというと、キーボードの向こう側の景色を覗けるレベルです。それでいて、手触りはしっかりとしたフルキーボードなので、なんだかマジック用の小道具を見せられているような感覚を覚えます。
でも、この構造って水だけでなく、ホコリなども下に抜けやすいので、ダスターでの掃除でも有利かも?日々のカジュアル掃除でも、キレイを維持できそうですね。



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実は印字にも秘密があります。
こちらは、摩擦に強いレーザー刻印。丸洗いを繰り返しても、文字が消えにくいんです。これならじゃぶじゃぶ気兼ねなく洗えるし、激しいタイピングにも耐えられて、なが〜く使えます。
ついでに言うなら、このキーボード、キーとフレーム部分に抗菌樹脂を採用してます。抗菌コーティングとかいうレベルじゃなくて、プラスチックにがっつり抗菌材を練り込んだアンチ・バイキン・マテリアル。国際規格「ISO 22196/JIS Z 2801」準拠のテストをクリア済みで、普通のプラより菌の増殖を99%抑えてくれるそうです。
こうして水はけの良さと、耐久性の高いキー構造、抗菌性を備えたBUFFALOの「BSKBU525BK」なら、PC作業中に食べたり飲んだりしてもOK。たとえ「やっべ!コーヒー吹いた!」となったとしても…。

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スッキリしますね! わざわざ掃除用のクリーニングブラシまで付いてくるので、どうぞやっちゃってください。
ただ、お約束がいくつかあります。まずUSB端子が濡れないようにすること。これは心配なら端子にタオルを巻いておくといいかも。そして、激しい流水、つけおき、洗剤、50度以上のお湯はNG。そして、水洗い後は8時間以上自然乾燥させてから使うこと。
8時間って長い気もするけど、仕事終わったら、洗って干しておくスタイルが通用するわけで、毎日清潔なキーボードを使えるって、安心感と気持ちよさすごくない?


シンプルで使いやすい。万人受けするスタンダードな良さがある!

汚れと水に対して無類の強さ。
ってのは伝わったと思いますが、ではキーボードとしてどうなのか?ってのも気になりますよね。これがね…いいんですよ。
キーレイアウトはテンキー付き108キーの日本語キーボード。キーピッチ19mm、キーストローク3.5mm。キー構造はメンブレンと、どストレートな、いわゆる普通のフルキーボードなんですよね。
思い出してみると、防水とか耐水のキーボードって、一昔前はペラペラの巻取り型がほとんどで、快適なキータイプとは程遠いイメージだっただけに、この出来上がりには正直驚きますね…。キーの押し込みも反発もしっかり感じられて、キータイプも静かだし、洗えない静音キーボードとなんら遜色はありません。

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スタンドもちゃんと備わっていて、角度調節もOK。やはり適度に角度が付いていた方が入力しやすくて好きなのでこれは嬉しいポイントでした。というか、水洗いできるのに可動パーツが省かれていないのは、ものすごくLOVEです

事実、この原稿はこのキーボードで書いてます。うん、快適。
コンパクトなミニキーボードもスタイリッシュで良いんですけど、スタンダードなキーボードって幅広くさまざまな人が使いやすいように設計されているので、クセ無くスムーズに使い始められて手に馴染みます。
独立したカーソルキーも便利だし、テンキーも数字入力で快適。ぼくみたいな執筆業はもちろん、経理やデザイナーなどいろんな業種に対応できるので、スタンダードゆえの強みを感じさせられましたね。
あらためて使ってみて、接続がUSB接続(有線)ってのも実はメリットなのでは?ということに気づきました。
最近テレワークな環境も増えていたり、自宅にPCスペースがあったりと、わざわざ無線にこだわる必要性も薄いんですよね。
そもそも今日びPC周りって、Bluetooth機器多すぎで、接続も若干不安定なところも感じています。でも、有線ならUSBぶっ挿せば手っ取り早く認識するわけですし、キータイプの取りこぼしもなし。充電も電池も必要なくて、仕事に集中できます。
現在のテレワークや移動が極端に少なくなったワークスタイルなら、あえてキーボードは有線って選択肢もありだと思います。というか、デスク周りで最初に有線化するべきデバイスはキーボードなのでは?と感じているんですよね〜。

キーボード選びの条件に「洗える」も必要な時代では?

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こうして、じゃぶじゃぶ洗えてキーボードとしても使いやすいBUFFALOの「BSKBU525BK」。
キーボードってこまめに洗う必要があるの?と問われたら、日常的には必要ではないかもしれません。でも、昨今のコロナ禍で手洗い習慣がついて、手にするものの綺麗さが気になるようになったのも事実です。
同時に、リモートワークへの切り替わりや3密回避により、対面での食事よりPC前での飲食増えています。つまり、食べ物や飲み物をこぼすこともPC周りのリスクとして、これまで以上に構えておく必要があるんですよね。
「やっべ!コーヒー吹いた!」なんて、実際吹いてるヤツなんて居ない!と思うかもしれませんけど、あえて言います。コーヒー吹いても大丈夫な環境を備えるべきなんです。
そこで、汚れたりこぼしたりしてもキレイに洗えるメンテナンス性の良さ。そして抗菌性もある「BSKBU525BK」を選んでみましょう! 清潔さはもちろん、洗うとキートップもサラサラで、むちゃくちゃスッキリ。いい気持ちで仕事にもゲームにも向き合えます。


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