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Netflix 「 ザ・ベビーシッター キラークイーン 」の映画情報・評価・感想レビュー

今作は、前作「 ザ・ベビー・シッター 」から2年後が舞台。

前作から見るのことを推奨します。

あらすじは、前作の悪魔崇拝カルトを制した日から2年後。

再び悪魔崇拝者たちが現れ、戦いながら主人公のコールが成長していく様。

悪魔たちと戦い、どのように生き延びていくのかが描かれます。

ザ・ベビーシッター キラークイーン

公開日

2020 年9月11日

原題

The Babysitter Killer Queen

上映時間

1時間42分

キャスト

  • マックG(監督)

  • ジュダ・ルイス

  • ジュナ・オルテガ

  • エミリー・アリン・リンド

予告編

公式サイト

ザ・ベビーシッターキラークイーン

作品評価

  • 映像:2/5

  • 脚本:3/5

  • キャスト:4/5

  • 音楽:2/5

  • リピート度:1/5

  • グロ度:5/5

  • 総合評価:3/5

感想レビュー 

好きだった点

ホラー、スプラッター、コメディ要素あり、下品なギャグやグロい描写などが多く、テンポよく進むの見ていて飽きない点。

前作で、コール(主人公)の初恋の相手ビーが、なぜ悪魔崇拝者になったのかが明かされるシーンでは、前作を見ておいて良かったなと思いました。

フィービーとコールの恋愛模様も、お互いの距離の縮まり方がしっかり描かれていて良かったです。

嫌いだった点

コメディなので仕方ないですが、悪魔崇拝者になった理由が、ビー以外の全員は大した理由じゃないなと思いました。

また、少しグロすぎるので苦手な方にはお勧めできないです。

全体的に内容がなく、最後まで観てもあまり何も残るものはありません。笑

見どころ

幼い頃に両親を事故でなくしたフィービーですが、大きな事故にあったにもかかわらず、一命を取りとめました。

理由は、当時フィービーのベビーシッターであったビーが、悪魔と契約する代わりに幼かったフィービーの命を助けたからです。

ラストにビーが登場しフィービーとコールに再会し、自分自身を犠牲にし2人を助けるシーンは良かったです。

今作での唯一の見どころでした。

まとめ

グロい作品ですが、全体のテンポは非常に良い。

時間の経過が早かったです。

悪魔の登場が少なく、なぜ悪魔が人と契約するのか?

という部分が描かれていないので、契約理由が分かりませんでした。

ただ内容的は薄いので、何も見る作品が決まっていない+グロ作品に耐久性がある人にはオススメ。

続きはこちら。

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