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ジャンプして筋肉をつけるから夢が叶う

誰だって「こんなことしたいな」「こんなことできたらいいな」とド○えもんの歌のごとく、夢や希望を持ちますよね。

でも、挫折や邪魔が入って、夢や希望を捨てちゃうってことないですか?

私は、もうたくさん夢や希望をもっていたけれど、ほとんどが挫折したり失望してやめました。

着付けのプロになりたいって夢もありました。実際は、いっぱい着物を買わされて、理美容師の資格なしでは花嫁さんの着付けを任してくれないと知った時はしょんぼりしたものです。

花嫁さんの着付けは特殊なんですけど、びっくり条件がついていて、仕方なく諦めて、個人で楽しむ程度にしています。教室を開くにも今は会場をお借りするのも一苦労。

若い時は、もっとたくさん夢を持っていました。気が変わって、やめたけれど、あとで「しまった!チャレンジすれば良かった」と後悔の連続。なんでこんなことしてんだろうと、今は後悔ばかり。

そんなネガティブ思考をポジティブ思考に変えてくれる人達にたくさん出会う機会が皮肉にもTikTokで見つけることができるようになりました。

有名な人はもちろん個性的すぎてびっくりするけれど「言っていることは正論」という方。夢を諦めずにポジティブに前に進めそうです。

ある方はこういう話をしてくれました。あるホールのプレオープンイベントでなんと柱の一番上に「夢」と一言書いてからの話です。

「夢」ってのは、本当は手の届かないところにあるんだよね。
柱の上に書いたけれど、ほら、ジャンプしないと届かないでしょ?
実際もそうなのよ。
ジャンプして転んだり、足首を捻ったりして、嫌になったりすることもあるよね。でも、諦めずにジャンプをしていると、筋肉がつくの。
それが「経験」「努力」ってこと。
だから、夢は遠い方がいいし、簡単に届かない方が人生楽しめるんだよ。

ざっくりトークながらも、心にすっと入る話でした。

昔から「夢を持って生きている方がいいよ」というけれど、今時の若者は「将来に希望も夢もない」と回答することが多いと聞きます。

それは、大人が夢を持たせるような環境を作っていないから。失望させているから。将来のために、子供が様々な夢を持って、目を輝かせるような世界を作ってあげませんか?

難しいこともあるけれど、みんなが夢を現実化できる「心豊かな世界」に変えちゃいましょう。

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