#12．依存症反撃編　オンラインビジネスとしても有効だった？リピーターが増えれば、Google広告と上手く付き合える

弊社は、オンライン受注をしているタクシー屋業なので、チャットオペレーターの対応と、派遣するドライバーさんの仕事の品質の二つが、お客様から見た弊社への仕事の評価になります。

実際、オペレーターはお客様にお会いするわけでも、ドライバーさん達に会うこともありません。

仕事の品質を上げ、お客様が気持ち良く使って頂ければ、空港送迎に、ご利用いただいたお客様から、プーケット滞在中に再度、直接のご注文を２回、３回と頂ける。それなら、Google広告費は発生していません。

弊社のやったことは

・乗車確認の写真を撮る
概要：ご乗車の際、ドライバーがお客様の写真を撮影し、オペレーターに送信。オペレーターは”ご乗車を確認しました。Enjoy Phuket！”っ的なメッセージを写真と共に、お客様に送信。
目的：ドライバーさんが、確実にお客様をご乗車させたかを確認できる
効果：お客様も喜ぶし、弊社として貴重な写真がストックできる。

・女性お一人のお客様の場合、できるだけ女性ドライバーを派遣する
概要：特に、早朝、深夜のご乗車の場合、女性お一人でのご注文にかんしては、できるだけ女性ドライバーをアサインするようにしております。
目的：お客様に安心を持ってもらう（男性ドライバーで仕事の質は良いが、強面も多いので...）
効果：男性女性に限らず、ドライバーさん達の特性として効果的な配置（アサイン）をオペレーターが意識するようになった。

・ドライバーの得手不得手をまとめ、オペレーターと共有
概要：観光でのご利用で評判の良いドライバー、早朝深夜でも絶対に遅れないドライバー、送迎場所の近くに住んでいるドライバー、新しい車のドライバー等、ドライバーの特性、得意分野と所在地を一覧にし、この注文の場合は、このドライバーがお勧めという情報をオペレーターと共有。
目的：ドライバー選定時において、オペレーターがドライバーをアサインする指標を作る
効果：お客様のリピート率が向上。初回のご注文を合わせ、平均３～４回のご注文を頂けるようになった。

・ホテルから空港までの、ご帰国時のタクシー料金も合わせて提示
概要：既にプーケットに滞在しているお客様から、島内観光等をお問い合わいただいた際に、”ちなみに、ご帰国の際、アナタのお泊りのホテルから空港まで、弊社のタクシー料金は〇〇です”っという情報もお知らせしておく。
目的：お問い合わせが、今回の受注に繋がらなくても、次の注文を取りに行く。
効果：基本、ホテルのタクシーは、かなり高額なので、空送りの受注率は上がりました。同じ１クリックでも、受注できなければ広告費の無駄ですから。

っと、一例ですが初回の注文は、Google広告に頼らざる負えませんが、弊社の場合、LINEやWhats App等のSNSコミュニケーションアプリでの受付ですので、直接リピートしやすい環境を構築しています。

単にGoogle広告費を払い、注文を取るだけではなく、その先を見ていないと、私のように働けど働けど搾取され、奴隷化してしまいます。

でも、初めからは、分からないですよね～？　だって人間だもの...

#13．安心なお客様とか、太客であるとか、感じた国民性をGoogle広告にも適用しなければならない！｜Google広告の奴隷からの脱却