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#13.依存症反撃編 安心なお客様とか、太客であるとか、感じた国民性をGoogle広告にも適用しなければならない!

良く言うじゃないですか?どこの国の人は〇〇だ!みたいな。

あまり、そう言うのは共感しない方なのですが日本人男性は、ハゲやすいとは思っています。

さて、仕事をしているとタクシーの注文でも、国民性のようなものが見え隠れする時があります。

例えば
インド人:ほとんどの方が価格交渉し、受注に至るまで苦労するが、一旦使ってもらえると、毎回、使ってくれるし、細かく片道づつでの注文では無く、1日貸し切りのような高額注文が多い。っが、とにかく時間にルーズ。
※注意点:帯同人数や荷物が、破格に多い。

香港人:価格交渉は有るが、理解は早い。でも、他で安価なサービスを見つけたら、即刻乗り換える。
※注意点:注文確定、3分後でもあります。ので、時間に余裕のある注文なら(仮)くらいの扱いで。

ヨーロッパ:安価な注文が多い。タクシー屋にバスの利用方法やレンタルバイクの紹介を聞くこともあるし、こちらの提案は、あまり聞いてくれない。安全、安心のサービスを伝える工夫が必要。
※注意点:長期休暇を利用し、アジアでバックパックという旅行スタイルと、子供連れの家族旅行が多い。

日本人:お客様側が時間に几帳面で、価格交渉は特に無い。こちらが、時間に正確だと非常に喜んでくれる。プーケットのタクシーは片道移動が高額のため、1日貸し切りのようなサービスの方が安価だが、日本人のお客様は、片道での注文の方が多い。
※注意点:日本語が通じるサービスを選びがち。

等々、この他にも各国、様々な国民性が見え隠れ致します。

この結果をGoogle広告に生かすには、

”じゃあ、特にどこの国の人に弊社のサービスを利用してほしいか?”
”どのようなタイトルとディスクリプション、キーワードで広告を作るか?”

同じタクシー屋と言っても、サービスの中での強みや、ポリシーは各社、違うと思っています。

まず、我々の強みとか、サービスとして重視している点と、お客様の国民性のあった国、地域に広告を出すべきだと思います。
※勿論、需要というのも大切ですが。

自社の強み、特徴、サービスとして重視している点等が明確になると、その広告のタイトルやディスクリプション、キーワード設定へと反映されて行く訳です。っが、勿論、完璧というのは難しく、徐々にやっていくのが良いでしょう。

何度も言いますが、Google広告を出稿する前に、まず、自社の強み、特徴、サービスとして重視している点等を明確にしましょう。

これって、難しいようですが、簡単な事からでも良いんです。

我々の場合、”回答の速度が速い!””お問い合わせいただいたら、まず10秒以内に、こんにちは!を返し、お話を伺います”、みたいな事です。

これも、知らず知らずのうちに、仕事を続けていたら出来上がった我々のスタイルなので、もし、既に事業をされていて、Google広告を使っているというのならば、たまに見直しを図るのも大切なことだと思います。

#14.新規のお客様はGoogle広告で、ご注文頂いたお客様をリピーターへ... だけでは、広告費は減りませんでした...|Google広告の奴隷からの脱却

フォロー、スキ、サポート頂ければ幸いです。 プーケットのタクシー屋を営んでおりましたが、これまで作り上げてきたオンラインでの集客やドライバー管理等、事業を構築してきた全てを、さらけ出します。