君との朝食、そして一日。
ベルリンの旧西部に、What do you fancy, love? というカフェがある。今日ぼくは君とそこで朝食を取った。君は、ぼくがとても尊敬するパパであり、シリアルアントレプレナーだ。自身の誕生日に君が書いたエッセイを読んで、心動かされてコメントをしたぼくに、君はすぐに返事をくれて、一緒に朝ごはんを食べよう、と言ってくれた。30分のカレンダー予約を送ったぼくに、それでは短いから一時間にしよう、と言ってくれた。ベルリンらしいし、君らしいと思った。
「毎日を、あたかも今日