菅原洋介(Penの裏垢)

多様化なんて社会は言ってるみたいだけど、それって本当にそう思ってるのって時がある。 私…

菅原洋介(Penの裏垢)

多様化なんて社会は言ってるみたいだけど、それって本当にそう思ってるのって時がある。 私は人と違った身体で生きることになった。だから自分が残せることを書いていく。 そこから、バズリもイノベも生まれなくても言い、誰かの心にこの記事が届きますように

最近の記事

【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#17

改めて今年のテーマを考える 書き初めとは言わないが、ここ数年、1つのテーマを決めて1年間取り組むことを行ってきた。もちろんその年月によっては、全うできない時もあったりするのであるが、1つの大きな目標な者を持っていろいろなことに取り組むことは、大切なことだと思っている。さて今年のテーマは、「挑む」である。もちろん11月くらいから来年はどんなテーマにしようと考えて、年末に決めている。つまり今後の展開を予想して去年の年末に「挑む」というテーマを決めた。お察しの方もいると思うが、こ

    • 【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#16

      「障害者」の定義について考えてみた 「障害者」ってなんだろうと、よく考えるテーマである。何を持って社会に対して障害が生まれるのだろうか。今週ちょっとした雑惑を感じることがあった。私は言語が不自由がために、電話のリレーサービスを利用できたらと考えてみた。実際に、必要な申込書と書類を提出したところ、現段階では電話サービスを利用することはできないと返答が来た。利用できない理由はこうである。私の障害者手帳には、身体が不自由で得あることは認定されているが、言語が不自由なことは認定され

      • 【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#15

        この3年を振り返って見た 今週は、社内研修で自己分析をするというワークショップに取り組んでみた。改めて自分はどういう人なんだろうか。そして「イトナブ」という会社に入り自分は、どのように変わったんだろうと深く考えることができた。私は40代になり、ある程度自分をわきまえてもいるつもりである。自分の長所や短所も理解した上で、イトナブに入りもうじき3年になる。自分はこの3年間でどのように変わったのは問いかけてみた。もともと私は障害者施設の利用者だった。その立場で働くことに自信を持っ

        • 【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#14

          クラウドファンディングを終えて 先回から、2週間ぶりの週刊日記である。 先回も扱ったように3/1から、自分が取り組んでいたプロジェクトのクラウドファンディングを行い、4/28の23時を持って無事に終えることができた。 第一次目標だった金額を達成することができ、さらに少し上乗せすることもできた。非常にありがたいことである。第二次目標であったネクストゴール達成には至らなかったが、よくよく考えれば自分自身が無理に背伸びをしていたことにも気づかされた。人は欲に満ちてしまうのは非常に

        【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#17

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#13

          実はクラウドファンディングをしていた 2週間もnoteへの投稿が出来ずに、自分の不甲斐なさを感じる。 出来なかった理由は、いくらでもあるのであるがそこをやりくりしてこそ、こなしていかなければならないのに、アウトプットのトレーニングをなかなか出来ずにいました。 そういえば、週刊日記には書いていなかったのですが、3/1からクラウドファンディングにい取り組んでいました。私の仕事で宮城県石巻市にある多目的トイレをウェブマップにする取り組みをしていました。もともと冊子ベースで提供され

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#13

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#12

          もう一つの忘れられない「死」 先週は父親のことを書いたが、この春の時期に私は忘れられない人をもう一人亡くしている。春の日に強い風が吹くと、その人を思い出す。どういう繋がりかと説明すると、とても長くなるが、私が初めて仕事を始めた障がい者施設で働いていた方だ。もちろん立場的には全然違うのであるが、私はその方からたくさんの励ましの言葉をかけていただき、何度も助けられた。私はその方はご病気で亡くなったとしているが、その方から声をかけていただいたことを今でも覚えている。今、私がこうし

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#12

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#11

          春が悲しくなった「死」 3月は、「命」について書いていきたい。 そんなふうに思うようになったのは、なぜだろうか。「震災」は宮城の沿岸部に迎えたので、大きな衝撃を与えているが、私は、震災を迎える前から3月は悲しい月だった。なぜなら明後日は父の命日である。14年前の朝一本の電話で私は、うめきを覚えたことを昨日のように覚えている。父は14年前に病気で亡くなった。3月の後半になると、父に対して思いを馳せるのである。 父から教わったこと 父から教わったことは数え切れないほどある。

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#11

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#10

          大きな地震がある度に 私が住んでる宮城県は、地震大国だと子供の頃から思っている。 私が生まれる前、昭和53年には宮城県沖地震があって、宮城県はずっと大きな地震が来ることが予測され、頻繁に避難訓練をしている地域だと私は思っている。しかしご存知のように、11年前の東日本大震災では、津波被害といった想定外の被害が生じ、たくさんの方が亡くなってしまいました。それ以来、この宮城は地震も含め、津波に対してもどう向き合えるか取り組んできていると私は思っています。 私も、そんな地域に長く生

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#10

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと# 9

          文章を書くことはいつも勉強だ 最近、近くに文章を上手に書ける方を発見し、いろいろお世話になっている。考えてみれば、自己流で文章を書いているのであるから、自分に気付かない癖や言い回しに気付かされる。自分が的確に伝えるよりも、回り回って伝えようとしてることにも気付かされた。SNSが発達した社会において、最初の何行かでしっかり掴むことは重要になってくることも教えられた。私は作家やライターに憧れている部分もあるので、起承転結を意識してしまうが、その意識がどこに載せるかによって変わっ

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと# 9

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと# 8

          シビックテック車座会議 先日の金曜日は、シビックテクジャパンが企画してる「シビックテック車座会議」の方に登壇させていいただきました。何だろ、正直な話し自分なんかが、登壇してもいいのだろうと思うくらい、毎回中身の濃いイベントで、今回は「マイナスはマイナスをかけてプラスにする」というテーマを掲げさせていただき、お話しと、クロストークやワークショップを行うことができました。自分の話につきものがやっぱり「障害者」というキーワードなんですが、それをどの程度出していいか、毎回悩みの種で

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと# 8

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと# 7

          オリンピックとマイナー競技 先週、社会に対して少し悪口を書いてみたら、みごとにアクセス数が伸びなかった。もちろん反省をしてる。悪口と社会に対して疑問を持つことは違う。非常に難しいところである。 今週も、オリンピックの話をまた書いてしまうのであるが、私も少しはテレビを見ている。特にカーリング女子の活躍は毎日楽しみであった。オリンピックの時に、特定の競技が注目されることは嬉しいことであるが、それが長続きされないことは、よくあることである。カーリングであっても、前回の4年前のオリ

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと# 7

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#6

          オリンピックとメディア オリンピックが始まってるらしい。頑張ってるアスリートには敬意を示していきたい。昨年もそう思ったけど、オリンピックを目指して人生を掛けているアスリートにとって、このパンデミックの中で開催されることは良かったなと思っている。時差的に、自分が仕事中に競技が重なってしまうので、意外と見られないという現状もあり、後々になって結果を知ることが今回はわりと多いのである。 以前から、思っていたのであるが、オリンピックの報道って時に誰かに注目しすぎの時があるように感じ

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#6

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#5

          レジ袋代ってどこにいってるんだろう NewsPicksの配信番組を見るのが好きで、そのサイトで定期で配信されている番組をいくつも、定期でみている。先日堀江貴文さんの対談番組に思想史家の柿埜真吾さんとの対談が、私的には、非常に興味深かった。テーマは「脱成長」戦略に、お二人がご意見を交わす内容であり、「脱〇〇」と言えば、きれいに聞こえさせる社会にものを申しておられた。 見出しにも書いてあるが、私は時に「エコ」というキーワードが商売に使われているのではないかと危惧するときがある

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#5

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#4

          2年にもなるんだけどな 先週、体調を崩していた姪っ子は、元気なったらしくとりあえず、一安心している。コロナとの問題に向かい合うようになってもう2年も経とうとしている。2020年の今頃には街を歩くときに意識してマスクをするようになっていた。会社のお客さんと会食したのも、ちょうどこの頃だった。もう2年も「コロナ禍」と言われるようになって、いろんな事に制限が加えられるようになった。もちろん、コロナウイルスに私も日々警戒をもって生活しているんですが、日々のニュースでほぼトップ記事で

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#4

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#3

          ニューノーマルってなんだろう  妹の家の姪っ子が風邪を引いたらしい。見た目は元気ではあるが、夜には、風邪のような症状が出来ると話している。抗原検査では、陰性とでたのではあるがこういう時期だからこそ、いろんな事を疑いながら対処していると聞いた。まだ学校に入る前の年齢の姪っ子なので、いろいろもらってきてしまうのは仕方ない。こう考えてみると、ウイルスって言うものは、大人も子供にも容赦なく襲いかかることを認識する。大人であれば、感染対策における我慢も多少、子供には完璧さを求めること

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#3

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#2

          成人の日 新型コロナウイルスのせいで、イベントに制限が加えられる中で、心待ちにしてる人にとっては、「成人式」が開催でき、良かったと感じております。私の周りにも、新成人がおり、社内のスラックでスナップ写真がアップしてありました。改めて、「ハタチ」って素敵な響きの言葉だと思いました。希望と、未来に満ちていますね。もちろんいくつになっても、チャレンジや夢や希望を持つことは出来ますが、「ハタチ」と「セブンティーン」という響きには、叶わない。一瞬の時期なんだろうなと思った。ちなみに、

          【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#2