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【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#2

成人の日

新型コロナウイルスのせいで、イベントに制限が加えられる中で、心待ちにしてる人にとっては、「成人式」が開催でき、良かったと感じております。私の周りにも、新成人がおり、社内のスラックでスナップ写真がアップしてありました。改めて、「ハタチ」って素敵な響きの言葉だと思いました。希望と、未来に満ちていますね。もちろんいくつになっても、チャレンジや夢や希望を持つことは出来ますが、「ハタチ」と「セブンティーン」という響きには、叶わない。一瞬の時期なんだろうなと思った。ちなみに、自分のハタチの思い出と言えば、友人の家で飲んでくれていたことしか覚えていない。20年以上も経つと、なんでその一瞬を無駄に使ってしまったのか後悔の念が残るばかりである。

大人っていつから

私も最近知ったのですが、今年の4月から成人の年齢が引き下げられ、18歳から成人として扱われるようです。18歳で大人になってしまうんですね。私の感想は、正直大変だなと考えてしまいました。私は、「ハタチ」という素晴らしい響きの時を飲んで終わった人間ですので、自分の18歳を考えると子供だったとしか思うことが出来ません。しかし今の子は、社会を形成する人口が少ないために、2年も早く責任が持ってしまうのかと思うと、大変だよなと言う感想を持ってしまいます。

ところで自分はいつから、ちゃんと大人になったんだろうと、考えてみた。自分は正直自分は、30歳を過ぎるまで大人としての対応ができていなかっただろう。でもね、考えてみると江戸時代の男性は16歳で元服を迎えていた。つまり16歳になったら家臣のために命を張っていたわけで、昔の人は早い段階から責任感をもって歩んでいたんだろう。自分が、自分にとって過ごしやすい時代に生まれて本当に感謝している。

ZARDが嫌いな障害者はいない

そんな元服のことなどを考えていたときに、ラジオからZARDの「負けないで」が流れてきた。ZARDと言いますか坂井泉水さんが書く歌詞は、ずっと心揺さぶられてきた。「負けないで」の歌詞で皆さんはどこが印象に残るだろうか?私は2番の次の歌詞である。

「何が起きたって、へっちゃらな顔して
どうにかなるさと、戯けてみせるの
「今宵は私と、一緒に踊りましょう」
そんなことを言う、あなたが好きよ、忘れないで」

意外と、注目されない部分ではあるが、有名な応援ソングの中に、肩を張らない部分があるって、坂井泉水さんの、素晴らしさを感じる部分である。今この閉塞感に閉められている時代に、彼女が生きていたら、どんな歌詞や歌を提供していたんだろう。そんなことを考えた。ちなみに、副見出しにあるように、障害を抱えている人に、ZARDが嫌いな人は、まずいない。もちろんこれは正確なデータではないが、それだけ彼女の歌詞や歌は多くの人を励ましていたと思っている。いつまでも聞いていたい素敵な1曲であることに間違いはない。

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