とと食堂

-とと食堂- とは

祖父&父が寿司屋という環境で育った「寿司屋の娘。はる」と

鹿児島の水産学部出身の「魚ヲタク PEN」が

各地を旅しながら料理を振る舞う「魚縛りの出張料理企画」です。

あまり知られていませんが「とと」とは方言や幼児言葉で「魚」を示す言葉です。魚専門の出張料理企画ということで「とと食堂」と名付けました。

-とと食堂- のコンセプト

「魚で場づくり」「魚が人と人をつなげる」

私たちは魚が好きで「魚の魅力を多くの人に伝えていきたい」という想いは大前提にあります。魚は多様で奥深く、無知で食べる魚と知って食べる魚は大違い。知識は調味料になり得ます。そんな魚の虜になっちゃうような食育をしていきます。

しかしそれだけではなく、私たちは魚で人と人の繋がりを育みたいのです。「美味しい魚が食べたいなぁ」と気軽に来てくれた人同士が「とと食堂」で出逢い、そこで化学反応がおこるかもしれません。私たちはその景色を見ていたいのです。実際に第1回とと食堂では、同じ地域の同じコミュニティにいるのに”はじめましての人同士”が、楽しく交流していました。その景色をつくるために私たちは活動していきます。

-とと食堂- を呼んでくださった方々の言葉

#とと食堂 のお魚料理激うますぎた...。ペンくん、はるかちゃん最高の料理と体験をありがとう！！

八幡平地域の方々も集まってくださり、ワーケーションに来たメンバーとの交流から、仕事に繋がるきっかけにもなったりしたかな？　#八幡平ワーケーションウィーク#焚き火台メシ#魚で焼肉 https://t.co/iMd7laozaJ pic.twitter.com/4gFkHGhTMo

— いわむー｜ビデオグラファー (@Etupirkazuyan) November 28, 2020

今日はとと食堂X#なおメシコラボ魚会！
はるかちゃんが秋田から来てくれたよ〜！
美味しそう🤤

福島の酒の🍶サブスクサービス始めるゆうとくんが、会津若松の酒を買ってきてくれた😭

酒と🐟魚料理最高！#スキルシェア合宿はるか pic.twitter.com/TR3NWB3jYI

— なおメシ全国のフリーランス料理人 (@naokoamigo1) November 1, 2020

今日はタビスハウスで
『変なお魚パーティ🐟』

フリーランス料理人の@Pen_tanakaと@mku_3が遊びにきてくれた〜😭！！

普段食べないようなお魚ばかりを集めて食べまくる。。！

タビスがフリーランスの交流の場になってて嬉しい😍 pic.twitter.com/YbRGzkVu3g

— karin🌴ノマドSNSデザイナー (@okarin0720) January 19, 2021

-とと食堂- の料理人紹介

「寿司屋の娘。：はる」

祖父&父が寿司屋のサラブレッド。寿司屋の娘。

福島県産。

幼い頃から祖母や母に料理を習い、家庭の優しい味がだーいすき。

大学は栄養系の学部に進学し、その後、関東のレストランで3年ほど。

なんといっても魚より野菜が大好き。野菜の方が詳しい。

自作で味噌なんかもつくっちゃうぐらい発酵も好き。

会社を辞めた後、インドに行ったり各地を旅して出張料理に出会ったの。

小商いで「朝ごはん屋さん」をしたり「昼ごはん屋さん」をしたり。

フリーランススクール「いなフリ」を受講して「魚ヲタク」と出会い

ひょんなことから「とと食堂」をすることに。

ひとてまを惜しまない丁寧で優しい料理と

明るい花のような笑顔でみんなをちょっぴり幸せにします。

実はいなり寿司はきらいらしい。

「魚ヲタク：ペン」

好きな魚は「タマカイ」

アルバイトは魚屋・趣味は釣り・大学も魚の勉強

という水産学部での4年間を終えて魚ヲタクと化した男の子。

一緒に水族館に行くと魚の名前めっちゃ詳しくて引く。

明太子屋さんで働いていたが、やめてWEB系フリーランスへ。

フリーランススクール「いなフリ」で寿司屋の娘に出会い

「面白い子だ！」と出張料理を企画し

「一緒にやろう！」と誘ってみるも成功。

実は料理は一般人レベル。

魚を仕入れて捌いて刺盛りとなめろうをつくって

あとは寿司屋の娘にまかせっきりである。ぴえん。

-とと食堂- ギャラリー

-とと食堂- をもっと深く考える

僕たちがとと食堂に言葉を当てはめるとするなら

「魚で場づくり」
「魚×エンタメ」
「魚エンタメ」
「もしも日本人全員が魚を捌けたら」

コンセプトはみなさんの前によく現れる「表面的なもの」と2人の奥深くにある大前提な観念的なものがあります。それを例えば、樹に例えてみました。

・根
日本が将来、食糧難になったときに生き延びる術の一助になるような食育。
例えば、日本は自給率が低く輸入が多いため、食糧難になったら食材が高騰し、貧困層は食材が買えなく成る。その時に、自分で魚や山菜、野草をとる、見分ける能力。自分で調味料をつくる能力。何もかも自分でつくれれば死なない。生き延びられる。

・幹
自作の調味料を使う。
山菜や魚など、人工的につくった食材ではなく、自然資源を使う。
自分で野菜、米を育てる。
生態系上位のものではなく下位のいわしなどをつかう。
ヴィーガン、ペスカタリアン、フレキシブルタリアン。
野菜も土壌や肥料をあまり使わずにつくれる野菜をつかう。

・枝
未利用魚、未利用食材の活用をすることで、食べられるものの認識の幅を増やす。
自作の調味料をつかって料理を振舞い、美味しい！そのレシピを知りたい！と思ってもらい、そのレシピを公開することで「根」につながる。
自分で0からつくって食べるワークショップをする（調味料ワークショップ、釣り体験、魚捌き体験）
エンタメと掛け合わせてもっと魚や山菜をみじかに。
みんなが魚捌けるように。

-とと食堂- を開催した場所一覧

2020.10.23

第1回　千葉県富津市金谷「コワーキングスペースまるも」

2020.11.01

第2回　福島県耶麻郡磐梯町「LivingAnywhere Commons」

2020.11.14

第3回　山梨県都留市「コワーキングコミュニティteraco.」

2020.11.28

第4回　岩手県八幡平市「安比ロッキーイン」

2020.12.12

第5回　千葉県富津市金谷「コワーキングスペースまるも」

2020.12.15

第6回　池袋「映像系フリーランスシェアハウス」

2020.12.20

第7回　六本木　日本酒コミュニティ「酒とケ」

2020.01.19

第8回　池袋　旅するシェアハウス「タビスハウス」

2021.02.06

第9回　千葉県いすみ市「コワーキングスペース hinode」

2021.03.25

第10回　愛媛県八幡浜市「コダテル」

2021.04.25

第11回　三軒茶屋　シェアハウス「ハイパーリバ邸」

2021.05.15

第12回　山梨県韮崎市　動画編集スクール「タビフリ」

「美味しいお魚食べたい」という方はぜひ連絡ください！

このように寿司屋の娘と魚ヲタクが今まで培った知識や技術でこだわりをもった魚料理をお届けするので、「美味しい魚食べたい！」と思った方はこちらまでご連絡ください。お客様がお望みならどこへでも駆けつけます。お待ちしております。