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ポジキャリ日記⑤、これまでのまとめ~自分に向いている職種とは?~

こんにちは。POSIWILL CAREEAのキャリアデザインプランに取り組んでいるgomaです。

これから5回目の面談を受けるまで~面談内容を書いていきます。
今回は、向いている仕事に関して深掘りしていきました。
また、他にポジキャリで学んだことや、自分自身の気づきを振り返り、言語化して綴っていきたいと思います。よろしくお願いします。

前回の、初回面談内容のお話についてはこちらからどうぞ↓


⭐︎ポジキャリでのゴール
・自分の言いたいことを認識して、言えること。
・先の望む人生のために今何をすべきかわかること。



面談前の事前ワーク

これからどう過ごしていく?自分の目標

今すぐ行うこととしては、
・転職に向けての情報収集
・文章化、言語能力の向上
・お金の流れの見直し
これを半年後である来年の4月まで行うこととしました。

今後取り組むこととしては、
・転職に向けての情報収集、企業への応募、面接練習、書類の書き出し
・文章化・言語化能力の向上
・ライフプランの作成
・貯金
・お金の勉強
・パートナーとお互いの仕事のこと、今後の生活についての話し合い
・何かしらの運動に取り組む
パートナーとの今後の状況にもよりますが、早くて来年末まで行うこととしました。

遅くても1年以内に転職を検討するとなると、それまでに行うべきことや、ライフイベントに合わせて行うべきことなどを挙げました。

前回の面談で、自分が仕事に対して求めることや、自分の不安になりやすい部分などがわかり、さらに今の職場を続けていていいのか?と思うようになりました。そのため、転職活動を本格的に行っていこうかなと考えているところです。
しかし、不安が大きく、現在の職場に執着していて感情がまだ整理されていない気がするので、POSIWILL CAREEAがおすすめしていた書籍を読んで、"執着"を手放していきたいなと思います。
タイトルから気になった方や、何かに"執着"してしまっている方はぜひ読んでみてください。
いつか読んだ感想まとめもしたいなと思っています……

興味のある職種調べ

前回見つけた強みを踏まえて、自分の興味のある職種を調べてまとめていきました。
転職サイトも見ながら記入はしてみましたが、自分が強みとなる部分や仕事で満たしたい感覚と募集内容が一致している感覚が得られにくく、難しかったです。
担当トレーナーの安さんに相談すると、面談の中で詳しく進めていくため、深く考えすぎずに興味のある職種を記入していって良いと言っていただけました。アドバイスを踏まえて、
・興味がある
・今の知識を活かせる
・人の役に立てる
・自分の強み(調整力など)を活かせる
・自分の性格や満たしたい部分を満たせる(目的があり道筋がある程度わかる、ルーティーンとならない、自分も納得して取り組める)
などを踏まえて挙げていきました。
詳しい内容は面談内容記載で書いていきたいと思います。

ポジキャリ診断

初めにも行った、ポジキャリ診断というキャリア診断(5つの分野に細かく分かれている)を再度行っていきました。
結果として、言葉の捉え方で点数が下がった部分はあったけれど、全体的には点数が向上していました。
過去の経験や現在の自分に対する理解、仕事や未来に対する考え方が深まったと感じました。また、過去と現在の自分を理解することで、自分自身を受け入れることができ、考え方も変わってきたような気がします。

転職理解力に関しては、仕事に対する理解力が深まったことがわかりました。それ以外の転職に関する知識は変わらなかったため、今後知識をつけていく必要があると思いました。

いろいろな質問に答えていって、自分がどんなタイプに当てはまるかの診断に関しては、初めと違いうタイプが出ました。
長所と短所はまとめて以下に記載しますが、初めて行ったときも、今回行った最後の診断も当てはまる部分が多かったです。
*長所
・論理的根拠を求める
・情報収集して、課題解決することが得意
・客観的に状況判断し、着実な道を選ぶ
・チームや誰かを支えることが好き
*短所
正解が見えないものに対して不安を覚えやすい
・ゴール達成のためなら周囲(自分も含めて)の感情も置き去りになりがち
・相手の意見に流されやすい
・慎重すぎる傾向がある
向いている職種としては人事や経理、総務、事務職などが出てきました。診断で出てきた職種は職種調べの参考にしました。


5回目の面談

最後の面談の日がきました。今日で最後だという実感がなく、やや緊張気味でした。

自分に向いている職種は?

自分で挙げた職種に対してそれぞれトレーナーの安さんの考えを聞かせていただきました。

・事務職、総務:ただの事務だとルーティーン作業になりそう。「営業事務」が向いてそう("営業のため"に行う、ゴールが明確、パターン化できそう)。「経営、経理」も向いている(正解がある、数字で表せる)。
・施工管理:向いてそう。雨の日など急な展開が多い。勉強することが多そう。勉強し続けられるくらい興味がない。
・システムエンジニアのサポートスタッフ:向いてそう。会社の規模や裁量による。SVになるキャリアパスがある。
・ヨガインストラクター:誰がやっても同じになりそう。わたしがやったから、この結果につながった、と思いにくいかもしれない。
・治験コーディネーター:専門的知識が必要。
・在宅医療アシスタント、置き薬アドバイザー:向いてそう。専門的知識が必要。
・障がい者区分のマネジメント:専門的知識が必要。
・保険のコンサルタント:学び続ける必要がある。

理学療法士の仕事は、最新の情報を学び続ける必要があり、その部分が苦痛やプレッシャーに感じて行えませんでした。
そのため、他の仕事でも学び続ける必要がある仕事に対する不安を伝えると、そういった仕事(専門的知識が必要)は選ばなくても(優先順位は低い)いいのではないか、というアドバイスをいただきました。
そのため、今の仕事であることを活かすことも考えましたが、上記理由から避けたほうがいいかな、と思うようになりました。

それ以外となると正解があるものは「安全、数字」の分野が多いと教えていただきました。その一部としては、生産管理、事務職関連(営業職や経営、経理)が良いのではないかとなりました。また、DX化という、総務→人事からキャリアパスしていく、物事の改善を行っていく仕事も向いているのではないか、と教えていただきました。

正社員と派遣社員の違い

正社員か派遣社員かなど雇用形態も気になっていたため、選ぶポイントを聞いてみました。
正社員は、派遣社員と比べて
→昇進・昇給がある
→福利厚生が充実している(育休産休中も給与がある、育休産休が取りやすい)
というポイントを知りました。
育休産休も踏まえて転職するため、わたしの場合は正社員で探すと良さそうと判断しました。

学び続けられるか、という不安の深掘り

学び続けられるかも仕事選びでポイントになりそうということで、深掘りしていきました。
*学び続けられる状況
・対自分の場合
→興味がある、楽しく感じる、モチベーションが高まる
→高めあえる仲間がいる、風通しが良い、承認賞賛文化がある
→これで良いと思える納得感がある、誰かの役に立てている実感
→アウトプットの機会がある、結果が分かりやすく正解がある

・対人の場合
→自分がやったことに対して反応(すごい)がある、喜んでくれる
→対個人(目の前の人)を喜ばせたい
ということがわかってきました。

理学療法士という仕事は、ある程度参考にできる道筋はありますが、正解がなく、ずっと学び続ける必要があります。
わたしの職場は年齢層が高く、一緒に勉強や講習会に参加できる仲間がいなく、個々で勉強をして自己研鑽していくしかありませんでした。
今まで頑張れてきたエピソードを振り返ると、興味がないことも、高めあえる仲間や同じ目標をもって一緒に頑張る仲間がいたから、継続できていました。
興味や楽しいがあれば勉強するには一番いいとは思いますが、私の場合仕事をするにも学び続けるにも、周りの環境が大きく影響することが分かりました。

仕事選びで重要になりそうな部分

・なぜこの業務をやっていくのか?が分かる業務内容が◎
・どうやって攻略していくか?正解を導き出せる。
・パターン化できる、正解がある内容(これでいいのか?が少ない)
・自分が正しいと思えて納得感がある感覚、がある
・じぶんが役立つと思える感覚、勉強し続けられると思えるかどうかは、企業によって違う。
面接のときの逆質問が大事!ブラッシュアップしていく。

転職を進めていく上で大事なこと

・進めていく中で「志望動機」を深めていく
・「なんか」嫌だなどの「なんか」とは何か?を言語化していく
・内省+理解力を深めていく


まとめ

前回までに行った自己分析(自分の考え方や強みなど)から、仕事内容に求めることや、興味ややりがいを持てる職種を知る、手がかりの一部を得ることができました。
やっと転職活動をするためのスタートラインに立つことができた気がします。

これまでの総括

トレーニング前は、漠然と仕事に対してもやもやしていて、病休にてさらにそのもやもやとは強まり、不満や不安はあるけど上手く言語化できない状態でした。
トレーニング後は、過去の自分、現在の自分を理解し言語化できるようになったと思います。そして自分の強みや考え方の癖を知ることができたため、完璧主義じゃなくてもいい、という自分を受け入れ、少しだけ自己肯定感が上がったような気もします。
 自分の感情や思いをすぐにはまだ言語化できませんが、ポジキャリ受講中は、聞かれたことに対して「わからない」で済ませないように、できるだけ自分の思いを伝えるよう意識することができました。これからもそれは意識していきたいと思います。
長いようであっという間な、濃い35日間でした。

現在はポジキャリで学んだ自己肯定感を挙げるポジキャリ日記や、転職に向けた、なぜ?どうして?の言語化、文章化に取り組んでいます。
日記については、自分の"こわがり=おばけ"や、"優柔不断=スマイル"を軽減できるように取り組んでいきたいと思います。
転職活動については、現在の職場の"執着"を取り、これから転職サイトやエージェントサイトを用いて本格的に始めていこうかと思います。遅くとも1年以内という期限が分かるため不安は少ないです。
ポジキャリで知った本も読みたいし、転職に向けて言語化頑張りたいし、やることいっぱいで、少しの不安とワクワクしている気持ちです。

無料カウンセリングで自分でも知らなかった強みを教えてくださった石原大暉さん、ポジキャリでわたしの疑問や不安に寄り添い最後まで伴走してくださった担当トレーナーの安栞さん、本当にありがとうございました。この場を借りて感謝申し上げます。

この内容が、今後のキャリアについて悩んでいる方や、漠然ともやもやを抱えている方の参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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