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【ちばる食堂】最近出会う人たちがみんなカッコいい話。


以前、noteにも書いたように僕は体調がよければ、色んな人と会って話をするということを心がけている。

そりゃもちろん緊張もするけど、恥とか捨てて人に会う。得られるものもめちゃくちゃ多い。

そんな中で最近色んな人に会ってて思ったのが、なんかみんなカッコいいなってこと。

このカッコいいは、顔がイケメンとか可愛いとか、服がオシャレとかそういう外見的なものじゃない。もちろん中には美男美女もいるけど。

中身の話。その人の内面の部分を話ながら知って、うわカッコいいなってなる機会が最近多い。


先日、岡崎にあるちばる食堂で行なわれたスナックちばるに参加した。


このお店は、介護福祉士のオーナーであるイッチーさん(市川さん)がやっている沖縄そばのお店で、店員で働いているのは認知症を患ったおじいちゃん、おばあちゃん達。

沖縄の方言で「頑張る」を意味する「ちばる」の名を冠する「ちばる食堂」は、名鉄特急で名古屋から30分、愛知県岡崎市の住宅街にある。隣接する豊田市にはトヨタ自動車の中枢機能があり、周辺にもトヨタ関連の事業所が多数あるため、ベッドタウンとして1960年以降、人口は徐々に増え続けている。

 2019年4月に開業したちばる食堂では認知症の有症者が4人、常時働いている。料理を作るのはこの店をつくったマスターの市川貴章さんで、それ以外のスタッフは接客などを受け持っている。

日経ビジネスより引用

僕は、お店のコンセプトにめちゃめちゃ惹かれていた。

社会的に働くことは難しいんでは無いかと思われる認知症の方々に働く場を提供しているということ。

自分もうつ病になって、働く形というものについて考え悩んだ時に近所に見つけたお店だった。


ランチは数回行ったことがあったが、今回は5名限定のスナックちばるに参加できる権利を購入して行ってきた。

今回のメニュー。盛りだくさん。


のりこさんのついでくれたビール。ある意味黄金比率や。


冷製茶碗蒸し


トロ村タク哉


タコスドッグ


あぐー豚のトンカツ


真っ黒ソーメンチャンプルー


うなぎの土鍋ご飯


きまぐれ大福。イッチーさんが包んでくれた。



見て分かるように、ボリュームが半端ない。

これに飲み放題もついてるんだから、もう腹がはち切れんばかりだった。


今回のメンバー。みんなはじめまして。


モルックドームに住んでたり、歌手やってたり、結婚して奥さんと仲良く暮らしていたり、、色んな人がいた。

何歳になっても、目標があったり夢を持ってる人は本当に元気だし輝いてる。

そりゃ、全てうまくいくことなんてない。大抵話していると、皆さんそれ相応の影というか辛いことも経験されている方が多い。

それでも、みんな今を楽しんでいる。

仕事がだるいとか、そういうなんというか、ネガティブな発言が少ない。

社会人時代、上司を見ていてこんな大人になりたくねえなとしか思えなかった。

なんとなく、年を取ると人間はつまらなくなっていくんじゃ無いかと思っていた。

でも違う。見ている大人の範囲が狭すぎた。

どんどん色んな環境に足を踏み入れて、目標とする大人を見つけること。

そして真似すること。最初はそれでいいんだなと思った。

もっともっと色んな人と出会いたい。改めてそう思えた会だった。


そんな僕は明日から5日間沖縄に行ってきます。

いっちーさんに紹介された黒島、行ってきます。

では。



サポートしてもらえたら、いつか還元できるように頑張ります。