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早稲田大学中退→ヒルトン東京バーテンダー→リクルート人材営業→建築会社経営 / 「人とは違った経歴だから、違った視点で何か伝えられるかも」 そんな社長のつぶやきnote

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0→1を成功させる秘訣

ご覧頂きありがとうございます。 建築専門工事会社を経営してます、PEINOTEです。 創業から丸2年経ち、リペア事業の0→1がやっと終わったかなと思いますので、今回は0→1で肝心だったポイントを振り返っていきます。 改めて発信する理由は誰かの挑戦を後押したいため。もう一つは自分の考えを一度まとめておき、いつでも振り返れるようにしたいためです。 ビジネスモデルや商材次第で正しい戦い方が変わってくるので一概に断定できませんが、巷で普及している0→1のノウハウとは一部逆を行く

    • 私が先輩にしてもらったように、私も社員にしてあげられるだろうか

      7月から、うちに社員1人目が入社した。(パチパチ) それまでは個人事業主さんや取引先さんと協力しあい、商売を一緒に前に進めていた。が、去年6月から会社が本格始動して1年、キャパオーバーしている自分に気付き、社員の採用にふみ出した。 何だろう、社員が入るとワクワクも責任感も両方一気に3倍に感じる。 「弊社が採用・人事をどのように考えているか」 「なぜそのように考えるようになったか」 自分の考えを整理する目的で、また弊社に興味を持ってくれた方にどんな会社か知ってもらう目的

      • ホワイトカラーからブルーカラーへ人々が流れる日

        表題のような日が、遠くない未来にやってくるのではないでしょうか。 建設業にいる身としては業界が盛り上がって嬉しい限り。 ただ、それが賃上げや生産性向上などの業界の努力によるものではなく、AIの進化によってもたらされることになりそうです。 今回は「AI時代は、職人になれ」の続編として、AIがどのように業界に影響を与えていくかをテーマに勝ち筋を考えていきたいと思います。 ホワイトカラーで雇用が激減し企業は倒産する昨今、日本ではどの企業も人手不足に直面し、求人倍率は過去最高水

        • AI時代は、職人になれ

          お久しぶりです。 訳あって更新ができてなかったのですが、ほとぼりが冷めたので約1年ぶりに記事を書きました。また更新していなかった理由については、おもしろ話としてどこかで記事にできればと思っています。 さて最近、巷では「シンギュラリティ」「ChatGPT」「GPT-4」などAIの進化が話題になっています。私もテクノロジーの進化が、人々の働き方・仕事内容や企業経営にどういう影響を与えるか興味があります。 今日は、直近起こるであろう変化を考察してみたいと思います。 (とはいえ

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          売れなさ過ぎて、営業停止になった

          ついこのあいだ年が明けたところなのに、もう2月。 最近、時間が経つのが風のように速く感じますね。 さて1ヶ月ぶりの更新です。 今日は私の「失敗談」について、恥かしながら書いてみました。 というのも、リクルートに入社してもう早いもので4年目になります。新しく後輩が入ってきて、一緒に仕事をする機会が多くなりました。ちょうど最近、人を指導・育成する難しさを痛感しモヤっとしていた中、たまたま電車の釣り広告で「日本電産」創業社長の永守さんの著書「成しとげる力」を発見したので週末に読

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          トップセールスから転落した

          新年あけましておめでとうございます。 年末年始は毎年ですが、今回も帰省し実家でゆっくり過ごしました。美味しい寿司にすき焼き、ワインや焼酎、日本酒。。。実家は居心地が良すぎて、現実逃避しがちです(笑) さて明後日から早速仕事が始まります。始まって忙しくなってしまう前に、しっかり昨年を振り返って、今年をどんな年にするか描きたいと思います。 自分への戒めの意味も含めて、自分以外の人も見れるnoteに残しますので、ぜひ正月の酒のあてにして下さい。 トップセールになるまで昨年、

          トップセールスから転落した

          商売を始める時にした選択

          なにで起業するか、コロナ禍でもう一回考えた。 結果リフォーム・リペア業に決めたのだが、飲食・ホテル業界と人材業界しか経験したことのない人間が、全く畑の違う業界でうまくやっていけるのだろうか。 そんなことを自問自答しながら、1年間じっくり時間をかけて企画した。正解だったのか不正解だったのか、現段階だと全くわからない。 ただ、現在進行形で起業中の生々しい話にタイムリーに触れる機会はそんなに多くはないと思うので、良し悪しは置いておいて、どうやって事業を決めたか共有したい。

          商売を始める時にした選択

          人生を豊かにするものの正体

          コロナは多くの人に大きな影響を与えた。私も大きな影響を受けた1人だ。 週5で出社して商談は全社訪問していた日常から、週5でリモートワーク、商談は全社オンラインになった時もあった。週5,6で昼夜外食していたのが、週1,2で昼だけ外食の週もあった。 それでも、いつも通り給与は貰えるし、仕事もなんだかんだ順調に進む。1日3食食べて健康に生きていける。 何か問題があるのだろうか。 世界に少しずつ日常が戻ってきている。少し遅れて日本も緊急事態宣言が明けて、街に人出が増えて活気と

          人生を豊かにするものの正体

          早稲田大学を中退した

          もうだいぶ前のことだが、上京して1年ちょっとで早稲田大学を中退した。 当時自分が考えていたことや抱えていた感情を思い出すと同時に、社会人を経験したことで当時とは変わった視点を持った今の自分から見て、中退という決断はどうだったのかを振返ってみたい。 大学に入るまでまず簡単な自己紹介。私は大学進学までの18年間、大阪で生まれ、大阪で育ち。小学校は公立に通い、家庭の教育方針から中学受験をして、中高一貫の私立男子校で学生時代を過ごす。 お金の話になると「ウチ貧乏やねん」と母親は

          早稲田大学を中退した