コーヒーブレイク

【連投100日目】改めて、パートナーシップってなんだろう?

 noteマガジン「パートナーシップを磨く」は、日本中の人々が、日ごろの体験に引き当てながら「パートナーシップ」について深められるフィールドです。
 パートナーシップのあるコミュニケーションが日本中に広がり、イキイキと働く人、しあわせに生きられる人が増えることを心から願って、研修・セッションも依頼を受けて提供しています。

 連投100日目。

 『祝!100連投!』ということで、今日は改めて、パートナーシップについて100本の記事を書いてきて、見えてきたこと、感じたことを書かせていただきます。

 これまで投稿を続ける中で、様々な次元やテーマでパートナーシップを探究してきました。

・親子関係
・上司と部下の関係
・夫婦/恋人同士の関係
・最新ニュースからの分析
・誰かに何かを依頼する時
・誰かに行動を訂正してもらいたい時
・自分がイヤな体験をした時
・自分が心地よい体験をした時   等

 ただ、こうして探究すればするほど、その奥深さに気が遠くなることもあります。

 パートナーシップを自分の人生でいつでも、誰とでも創り出せる力を、講座やセッションを通して提供することがわたしのミッションでもありますので、パートナーシップの深遠さに触れられた今日までの投稿は、わたし自身にとって財産です。

 今日まで書き続けてきたわたしに言えることがあるとしたら・・・と振り返ってみました。

・生きていれば、どんな場所でも問題は起きる。
・そうした問題を、解決・解消するコミュニケーションで行き違いが起きたことを、多くの人が恐れている。
・その恐れが、更なるコミュニケーション不全を引き起こし、問題を複雑にしている。

 ▶︎これらの根底にパートナーシップに欠けるコミュニケーションが必ず存在する。

・近年、注目されているエンゲージメント経営の大前提にパートナーシップが存在する。
・Googleの研究で、明らかになった生産性の高い働き方に不可欠な要素である「Psychological safety」もパートナーシップのあるコミュニケーションによって創り出せる。

 ▶︎パートナーシップを創り出す力は、これからのビジネスコミュニケーションスキルの中でも、最優先に習得することが求めらベーシックスキルといっても過言ではない。

 誰もが傷つきたくないと思い、傷つくことを恐れてコミュニケーションを避け、社内や家庭内の問題にフタをし、見て見ぬフリをして事態を悪化させ、常に誰かと何かのせいにして生きるーそんな弱さもあっていいんです。
 そんな弱さも、未来永劫続いていくわけじゃない。

 十中八九、恐れて動けないあなたであったとしても、一回でも動ける自分を選べたら、あなたに現実を動かす力があることを知ることができます。その一回の行動を、そっと後押ししてくれるものが、パートナーシップなのかもしれません。

 ここからまた、新しく、実際の現実の中で探究したパートナーシップの本質をつづり、読者の皆さんが生きる時間の中で思い出してもらえて、一回の行動を選ぶ上でわたしの記事が役に立ったなら、わたしとしてはこの上なくシアワセです。

 どうぞ、これからもパートナーシップをよろしくお願いします。

記事に価値があると認めてもらえることは、何より嬉しいですし、とても力づけられます。いただいたサポートはパートナーシップの価値が大きくなる使い方につなげます。