パートナーに素直に感情を表していますか?①
連投168日目。
突然ですが、あなたは、自分の感情を素直に表出していますか?
人がやる気をもって始めたことが、成功しても失敗しても、さらに次の取り組みにつながるかどうかを分けているのは、成功したときの喜びや、失敗した時に悔しさを、思いっきり味わっているかが、結構重要であることが最近わかってきました。
成功して踊りだしたいくらい嬉しいのに、喜びを爆発させずにクールに決めてみたり、ものすごく悔しいのに、涙を流すことなくショックを受けていないフリをしたりしていると、次のアクションにドライブをかけるエネルギーのようなものがかき消されてしまうようです。
逆に、しっかりと喜びも悲しみも思いっきり表出していたら、「そして、次!」という軽やかさが生まれるようです。
そもそも考えたら、赤ちゃんは、周囲の状況おかまいなしに(笑)、喜びも、悲しみも、のびのびと表現していますよね。そして、悲しみの場合は思いっきりないて、泣き止んだら、もう次に進んで、笑顔になっていたりしますね。
あの軽やかな切り替え、次!に進む軽やかさって、本来、持ち合わせているものなんだと思うんですね。そのカギが、感情を素直に表出することにあるようなのです。
そして、赤ちゃんはいつでも感情を素直に表出しますが、大人になってくると素直に表出する人としない人に分かれるようです。
喜怒哀楽を表情に出さない人っているでしょう。中には、笑顔があまりみられず、表情筋が固い人もいます。そういう人って、次のように感じたりしませんか?
・やる気がないように見える
・言われたことしかしない
・失敗しても反省しているように見えない
・どこにやりがいを感じているのかわからない 等
どこか、イキイキしていないという印象。
そう、イキイキさって、喜びや悲しみの感情が表出されていると、そう感じるんじゃないでしょうか。
となると、感情が表出できるパートナーがいるかどうかが、実はひとつのカギなのかもしれません。それほど重要なカギではないかもしれないけれど、案外、外せないカギではある可能性が高いのです。
では、パートナーに感情を表出するためには、何が必要なのでしょう?
あなたは、パートナーがどんなあり方でいたら、素直に感情を表出できますか?
あるいは、あなたはパートナーが素直に感情を表出できるように、何をしていますか?
そんなことを、次回の記事で、いろいろ探究してみたいと思います。お楽しみに^^
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