ずぼらな人のための【雑飯】レシピ第４回目「レンジでチンする炒飯の味がするご飯」

炒飯。家庭によって入れるものも味付けも全然違うと思います。
わたしのつくる炒飯の具材はいつも卵のみです。

茹でても焼いてもそのままでも美味しい最強アイテム。雑飯の伝家の宝刀。ずぼらな人のベストフレンド。黄身の明るい色味とクールで透明な白身のバランスも良い。栄養価も高いし。

たまご愛が過ぎました。話が脱線してしまい、どうもすみません。

そんな「たまごのみ」の炒飯ですが、いつもならフライパンを使って作ります。だけど…この日のわたしは…どうしても炒飯が食べたかったし、どうしてもフライパンを握りたくなかった…！

という訳で作りました！
レンジで炒飯♡

※画像は全くの別物です
※文字だらけだとアレがアレなのでフリーフォトを使用させて頂いております

材料
たまご………………………………１個
ごはん………………………………茶碗１杯くらい
鶏がらスープの素……………小２～大１
塩胡椒………………………………少々
ごま油………………………………ちょっぴり(ティースプーン１杯くらい)

作り方

１．たまごをとく
塩胡椒を少々忍ばせ、耐熱の深みのある皿で卵をとく

２．たまごをレンジでチン
ラップをふんわりとかけ、500Wで1分20秒～ほど温める

３．ご飯も一緒にチンする
たまごが少し固まっていたら、そのたまごの上にすぐにあたたかいご飯をよそう。更に500Wで1分40秒ほど温める。

４．調味料をご飯と卵にいれる
ご飯と卵が入った器に、鶏がらスープの素、塩胡椒を入れ混ぜる。鶏がらスープの素が熱でしっかり溶けるようにして混ぜる。一番最後にごま油をたらし、完成！

正直言ってパラパラ感などは求めてはいけません。炒飯というよりも、炒飯の味がするご飯です。完全な炒飯をレンジで作ろうなんて考えちゃいません。ただ、自分の求めていたものは完成…！100点ではないけど、結構イイ線いってる気がします。炒飯味のご飯。人に振舞えるようなシロモノではありません。

なんにもやる気が起きないけど炒飯が食べたいという方にはおすすめです。外に何かを買いに行くのも面倒だし、料理もしたくない日ってありますよね。でもどうしたってお腹は空いてしまうもの。自分の食べたいものを食べるというのは、お腹だけでなく気持ちも満たす行為だと思います。食事は、常に味で100点を出さなくても良いと思ってます。こころが満たされるような、そんなご飯があれば100点です。自分にやさしいご飯を、どうぞつくってみてください！

たまには楽をするべきだ！だけど既製品をそのまま食べるとなんとなく味気がない…。そんな人の為のちょっとしたアレンジレシピをご紹介します。おいしいもので出来た身体の方が、なんか頑張れそうな気がしませんか？そんな思いでこの企画を始めました。

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