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嘘と生きる

人が嘘をつくのはどうしてだろう。
嘘が少ない人はどういう人だろう。

皆さんは、どれだけの嘘をついてきましたか。
そしてそれはどんなときでしたか。


私が嘘をつく時は、自分を受け入れられていない時だ。
理想の自分と大きくかけ離れてしまっている時だ。
私は幼い頃から、完璧主義すぎるのよ。と言われてきた。
今でも治らず、自分の中での完璧から遠ければ遠いほど、嘘が重なる。

嘘をつく時の心情は、嘘ついてやる!とか、騙されるほうが悪い!などは一切なく、ただ嘘を本当にする為の自分への圧である。

嘘を誠にしちゃえばいいのだ。



と、圧をかけながらも、ワット数が一部のことに対して低すぎまして、ずっと引きずり、引きずり回し、ぐちゃぐちゃにしてしまったところでようやく、誠になった。

遅い。もう遅い。
もう壊れた。

そんなときはね、クレイジーダイヤモンドで私が治してみせる。
自分で壊し、治す。
死んでしまったら治せないけれど、私に殺されるようなそんな方は、治さない。


嘘と生きる、ということは
嘘をついてしまった私を受け入れて生きるということ。

そうしたらね、自分を受け入れることができたから、もう嘘は必要がない。


そう、自分に嘘をつかず生きてみたら、きっと他人を信じることができる。
たとえ他人が嘘をついていようと、私は信じぬくことができるとそう思う。
だって、嘘って本当に騙してやろうと、傷つけてやろうと思ってつく人は、そういないと思う。そういう人は自分に素直になれない人なだけなのだ。
沢山の訳があるのだ。


私が、誠で接すれば誠は伝染する。私が伝染したように。

そう、素直に生きてみよう。
素直。それが今の私の中での完璧像だ。

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