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苦しんでいる人や悩んでいる人は自分に「。。」しているだけ『前編』 

よくボクは

日本人の多くは仮面を被っている

っと表現するけども

なぜ仮面を被らなくてはいけないのか?っと考えると

周りを気にする環境があるから。。

迷惑をかけないように。。

自分が嫌われないように。。

つまり世間が理想とする自分で生きている。

本当の自分はこうではないのに。。

本当はこうしたい。。でも嫌われてしまう。。

世間的に間違いのないマナーを自分に当てはめていく結果

最終的には苦しんでいく人が多くなる。


人に合わせようとすると

人を傷つけないようにすると

最終的にはお互いに傷がつく。


それは仮面を被った人が仮面を外した時に

「裏切られた。。」っと思われてしまうことだろう。

でもそれが本当の自分なのに

それが相手にとっては騙されたになる。

どういうことなのだろうか?

相手に気を使い、周りに気を使い行動してきたのに

仮面を外した姿を見られた時に批判される。


日本人が読むべき本

嫌われる勇気

これは本当に誰もが一度は読むべきだと思う。

これを読んだ人の多くは仮面の外し方を学ぶであろう。
でも実際に外した人もいるだろうし、外せない人もいる。。


ヨーロッパの生活から戻ってきて

一番日本の嫌いなところは

社交辞令

これは本当に意味がわからない。


名刺などもなぜ渡す?
これがあると何か意味があるのだろうか?

相手を気にしてその場は良いことばかりを言い
次回の約束をキャンセルする。

これって日本には非常に多い。。

ヨーロッパでは思い出すほど全くない。

興味がないならば興味がないとはっきり言わない。

興味がないのに興味があるような答え方をする。

それを相手に気を使っての行動なのだろうが、最終的にはお互いに傷つくことを知るべきなんです。

気を使っている本人も自分に嘘をついているわけで

本当は興味がない。断りたい。。でも相手がガッカリしないように興味のある演技をする。

そして最終的には断るので相手も傷つき、そして自分に嘘をついている自分も傷つく。それを習慣的になっていくとそう言う人間になって行き、自分がそうしているものだから相手から社交辞令もそのように信じられなくなる。

結局はお互いに苦しめあっていることに気づくべきであるし

それをやっている大人を見ている子供たちにカッコ悪い。。

ただ素直に自分の気持ちを伝えれば良いだけだろう。

もしそれが相手を傷つけてしまったとしても

自分はそういう人間なのだから

そんな自分でも受け入れてくれる人があなたの周りには残る。。

それで良いではないだろうか。。


自分をよく見られたいとかは本当に必要ない。

ありのままの自分で生活していて

結果愛されたり、よく見られたりする方が素敵です。

そして最高のポイントは

自分に嘘をついていない

っということです。


苦しい人、悩んでる人は思い返してみてください。

きっと自分に嘘をついている部分があると思います。


相手を恨んでもどうにもならないんです。

仮面を被っている人と被ってない人がわからないのですから。。

でも自分が仮面を外せば

きっとあなたの周りには仮面を被っていない人が増えていると思います。


これ以上自分に嘘をつかないで

これ以上自分を苦しめないでください。

「後編へ続く」


全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。