リスキリングについて
岸田首相が、再び、非難を浴びているリスキリングについて、本日は、話したいと思います。
21歳の時に結婚をしてからというもの、妊娠しても、出産しても、育児中でも、いかなるときもスキルをさび付かせないようにともがき苦しんだ末、やっと子育てもひと段落して、社員となり稼ごうと考えた矢先に、壊れ、長い闘病生活となりました。
スキルは、十分、持っているんですよ。
しかし、持病の関係で体力がない。
パート先では、自分の体力に合わせて、実力の60%ぐらいで仕事を回してても、仕事が早いとか、なかば、いじめのような対象に陥る。
とまあ、波乱続きの人生でした。
そんな私が唱えるのは、リスキリングで、何を学ぶかではなく、どうやったら、自分を活かせるために、応用できるかの応用力の強化だと考えます。
リスキリングで、なにかひとつを選択したとします。
確かに、知識はつくでしょうが、その知識を活かせる職場があるのかどうなのかが問題だと思います。
皆が簡単に学べるものであればあるほど、それ自体に価値はありません。
リスキリングしたうえで、自分で付加価値をつけるのが、重要です。
このnoteの出発点は、子育て中のママを育てて、一般事務のパートをゲットするお助けをするための有料noteでした。
なぜなら、アウトソーシングの入力の仕事を受けた時に、70%ぐらいの人が、タイピングが出来なくて、仕事を最後まで終わらせるのが難しいと、運営に相談が入っていると聞いたからです。
だから、有料noteの第一弾は、タイピングについてでした。
一般事務のパートをするには、WordやExcelの操作が必須ですが、それらは、なんとなく、好奇心のある方なら、一冊本を買ってきて、実際に操作をすれば、ある程度理解できる代物なのですが、実際、仕事で使用するのは、基本のタイピングが出来なければ、仕事にならないからです。
タイピングが出来るようになれば、アウトソーシングで、WEBライターになるのも夢ではありません。
ただ、タイピングが出来るだけではWEBライターにはなれませんけど。
文章を入力するためのシステムを自力で、動かす事が必要だからです。
その為には、まずは、PCを触ってみる好奇心が必要な訳です。
その突破口が、リスキリングなんですね。
何も無いところからは、何も生まれない。
なにか一つ学んだことで、次の疑問が湧いてきて、検索するなり調べて知識を得て、また、前へと一歩ずつ前進するものなのです。
その中で、私でしか出来ない付加価値をみつけましょう。
それは、子育て中だからとか、PTAのお仕事を通してだったり、趣味から派生するものなど、皆さんの周りに必ずあるメリットを味方につけるのです。
一般事務のパートは人気があります。
だからリスキリングしたからといって、一般事務のパートをゲットできると考えるのは、甘いです。
面接で他人と差をつけるには、自分でしかない付加価値をみつけてくださいね。
いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。