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動画編集フリーランス無理ゲー

ひさびさに、アジフライは、怒っています。

あるニュースを知ったからです。

それは、一家心中のニュースです。

動画編集を生業にしようと仕事をやめたはいいが、動画編集では収入がなく、子供3人いるのに離婚となり、家を離れる日が決まっていたというのに、妻と子供3人を殺害し、自分も傷つけて家に放火。

なぜ家族もいて、何の保証も無いのに会社を辞め、動画編集でやっていけると思ったのか。

自らYouTubeチャンネルを運営し、自ら撮影、動画編集を行っているアジフライが言うのも何ですが、6分の短尺動画を2週間に1本更新するのだって、大変な作業です。

アウトソーシングの案件は、ものすごく安くて、労力ばかりが大きすぎる作業です。

そんなに動画編集を試したいのなら、会社員をしながら、副業で初めて、ふと客と繋がれて、会社員の2倍ぐらい年収が生まれたら、初めて会社を辞めて、独立を考えるぐらいでも、危ういのに。

何でもそうですが、だれでも成功するなんて商売はありません。

向き不向きがあります。

今、一から独立を考えている人、踊らされているだけでは無いですか?

以前、流行りのフリーランスという甘い誘惑が嫌いであるnotoを書きましたが、

仕事は、辛い。

副業に逃げてもいいですよ。

でも、家族が生きるために安定した収入が必要なんだから、収入を捨ててまで、成功するかわからないような動画編集に人生をかけるなんて、馬鹿な事を考えないでください。

これは、資産運用にも共通している考えなのですが、なにかあっても生活できる資産があって、余剰金で初めて、資産運用にお金をかけることが出来るんです。

動画編集で独立するなら、せめて、1年間の生活費をためてから始めてください。

最初は、安い賃金での仕事の請負になります。

動画編集は、時間を要する作業なので、生活のために、バイトをする時間なども無いかもしれません。

不毛な戦いになります。

それでもあなたは、動画編集で、独立する勇気がありますか?

どんな業種でも、独立するのは、かけです。

でも、そのかけは、0からの挑戦では無理です。

不安だけど、勝算のあるパイプがあるからこそスタートできる賭けなのです。

自営業を始めた何割の人が失敗するか知っていますか?

是非、独立する際には、失敗する人の割合を調べてみてください。

動画編集を依頼するアウトソーシングの依頼者は、ずるいと思います。

安い単価で、重労働の動画編集を依頼するのですから。

フリーランスは、厚生年金がありません。

将来、それらを賄えるだけ、稼げる人だけが許される働き方です。

いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。