本当のフードロス

⬆説明が足りなかったので、昨日の話の続きです。

フードバンクあつぎで回収できるのは

☆常温保存できる・賞味期限が二ヶ月以上ある物です。

事務所には冷蔵庫がありません。
開催が毎週(水)と毎月第三(日)だけなので
保管している間に腐らせてしまいます。

本当は調理済みの物や冷蔵で保管する物を集めたいです。
すぐに配れるようにせめて週に三回は開催したいです。

けれどみんな仕事もあるし自分の生活もあるし
そんなに簡単にはいきません。

だから常温保存できる物しか扱えません。

でもさ

本当のフードロスって

食べ残しや、買いすぎちゃった冷蔵保存の食品だよね。

買いすぎないようにする。
作りすぎないようにする。
お店で注文しすぎて残さないようにする。

そういうムダにしてしまう行為に気がついて

気をつけて生活する。

私たちが気がつくためにフードバンクがあるのかなと思います。

ムダ使いしていた気持ちを生活が大変な方へ向ける。

無駄な分をお裾分けできるじゃんと気がつく。

その為にフードバンクがあるのかなと思います。

お店からはお弁当、おにぎりなど調理済みの食品。
家庭から食べきれなかった調理済みのものや、肉や魚やフルーツ。
そんな物が毎日大量に捨てられているんだよな。

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我が家には夏になると、ナス、ピーマン、🍅、キュウリがよく届く。
うちでも育てていたけれど、色んな方から頂けるので一昨年から育てるのはやめました☺必要な分だけでいいからね。もらえて有り難い>^_^<

コストコで買うパンをお隣さんがたまにくれる。
コストコって1種類を大量に買うお店だから、誰かとシェアする前提で買い物をする人が多いですよね。お隣さんは我が家よりも家族の人数が少ないので、おかずを作りすぎたらおすそ分けもしてくれる。

もしもお隣さんが、食べるのに困っていたら、焼きたての餃子とか、味噌汁とか、分けてあげられる。

お隣じゃなくても、近所で困っている人はいるのかな。

道にフラッとテーブルを出して、
そこに今日余った物が並んでいて、
誰かが気楽に持って行くような。

そんな景色を作りたいな。

色んな物があって

いろんな笑顔がある。

フードバンクだけでは
フードロス削減は
ほど遠い

と思ったお話でした。

読んで頂きありがとうございます。