[成長への近道] 耳学問の大切さ
お疲れ様です。
Peace Walkです!
「20代でやっておきたいこと」シリーズです。
耳学問とは
皆さんは「耳学問」と言う言葉を知っていますか?
「耳学問」とは簡単に言うと「人から聞いて学ぶ」ことです。
かつての坂本龍馬は耳学問によって多くを学んだと言われています。彼は人の話を聞くことに長けており、受けた教育のほとんどが耳学問でした。
耳学問のメリット
① 中身の濃い知識や知恵を授けてもらえる「スキルアップ)
② 学ぼうとしている姿勢を評価してもらえる(高評価)
③ 人間関係が良好になる(人脈の拡大)
例えば先輩から話を聞いて学ぶとすると、その人のこれまでの経験全てからでた知恵を学ぶことができます。
あなたのこれまでの経験では学びえないことであり、その人の人生のノウハウと言えるような知識を短時間で学ぶことができます。これが①です。
次に、積極的に質問したり、教えを請うことであなたの意欲が評価されます。
私も経験がありますが、意欲や熱意は見せなければ損です。自分で一生懸命やっている、努力していると思っても、周りは大して我々のことを見てくれていません。
以前もお話しましたが、やはりこちらから発信していく(アピールする)ことが重要です。
そういう点で②も耳学問のメリットになります。
最後に、人間関係が良好になるというメリットがあります。
例えば、法務関係のことが分からないとします。そのとき、積極的に法務部の知らない先輩方に質問に行ったらどうでしょう。
聞かれた方は必ず教えてくれますし、頼られて嫌な気持ちになる人はいないと思います。
そして、あなたは普段関わりのない法務部の方との接点ができ、人脈が広がります。
耳学問、つまり人から聞いて学ぼうとすることでこれだけのメリットがあります。
これまで恥ずかしくて話しかけられなかった人はぜひ勇気を出して取り組んでみてください! 耳にタコができるくらい聞いていると思いますが、
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」です」。
私も遠慮せずにどんどん耳学問で学びたいと思います。
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