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がんばってプラス思考にする前に、まずは自分を元気にしていきたい

オムライスが好き。外食するとついつい頼んでしまう。ふわとろのたまごは家では作れないから憧れる。あと、なんとなくオムライスには「幸せ」のイメージがある。この日は久しぶりにゆっくりご飯を食べることができた。やっぱり食べると元気になれる。

焦り続けて生きてきた

私はいつも「現状をなんとかしなきゃ」と気持ちだけ焦って空回りして、ひどくくたびれていた。

新卒時に適応障害で正社員を一年以内に辞めた。それが大きく影響している気がする。その後、契約社員で一応3年以上は勤めることができた。それは短いけれど私にとってはとても長い期間だった。

けれど、自分の業務がない時間も多かったので(社内ニート…)いつもいつも「自分は至らない、ちゃんと社員にならないと、しっかり仕事しなきゃ」と考えていた。

アルバイト勤務の今もそうだ。紆余曲折あってこのご時世になり、一旦バイトをするというのは自分で選んだものの、昇給昇格がないまま仕事だけは専門的になり、給料は振り込み忘れられるし、長く勤めるには不安要素が多すぎる環境だ。

早く転職活動しなきゃ、もう少しまともな会社で社員として働きたい、働かなきゃ、と気持ちだけ焦っているし、がんばって今の環境に感謝を見出そうとして余計に辛くなっていた。

追い込む癖がプラスになるか、マイナスになるか

学生時代は課題制作が大半で、自分への厳しさや向上心はプラスに働くことが多かった。あえて自分を追い込むような形でアイディアを捻出していたなぁ。

打ち込むものがあったから、今よりも余計な不安やしんどさを感じにくかった。と思う。

社会人になってからのほうが、自分に厳しい面や責任感の強さ、完璧主義が裏目に出ているなと感じている。

作品のようにわかりやすい形として現れるものが少ないからか、余計にキツく感じるのかもしれない。

負のループを断ち切る時期なのかもしれない

空回りし続けるのも、必要以上に考えすぎて疲れるのも、20代で終わりにしたい。考えない、というのは気質的にむずかしいけれど、減らすことはできるはず。


つらいことよりも、好きなことを考える時間や没頭する時間を増やしたい。増やさないともったいないかもしれない、と、急に考えられるようになった。

でも、無理に好きなことをやったり何かを始めて没頭する状態を意図的に作るのは、私にはむずかしい。

土台を着実に固めていく

そこで、少しずつ今を変えていけるように、まずは土台を固めようと思う。でないと、またすぐにグラついてしまうから。

思えば、今まで常に不安やしんどさが土台にあって、その上で行動していた。そうでない時も失敗していたと思うけれど、ポジティブな見方ができた時はある程度納得感があった気がする。負のエネルギーに突き動かされていた時ほど、相性悪いエージェントやおかしな会社に当たっていたし、ネットやSNSを見すぎて自分軸を見失っていた。

休むことに積極的になる

今週末からは、すべてをあきらめて、とにかくたっぷり休んで泥のように寝る。好きなものを作って食べよう。お菓子もカロリーを見ずに堂々と食べよう(笑)罪悪感を持たずに、休む予定をガンガン入れる。気分の悪くなるネット記事やSNSアカウントは見ない。


今は、目標や理想はあきらめて忘れて、自分を整えたり、心身をゆるめていく時間にしようと、やっと心から思えるようになった。

高い目標や力のいる行動は、自分をちゃんと元気にさせてから取り組もう。

こんなことを書いても、また焦って不安定になるとは思う。そうなったら仕方ないよね〜。人間だもの。揺れますよね。

だらだら休むことに罪悪感や、何かやらなきゃとソワソワするのは卒業して、おもいっきりだらけるぞ〜。一緒にだらけていきましょう。

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