こんな時期に行きたく無いけれど、歯医者に行ったら、びっくりした話。

新型コロナウイルスの感染が止まらない今。あまり行きたくないのが病院。頑張って医療に従事している方に悪気はありません。

でも、不特定多数の患者が訪れて、院内感染の可能性がとても高い。少し調子が悪いぐらいならば、我慢して行かない方が今はいい。と、思います。

が、数日前から左の奥歯がどうもずきずき痛い。

気のせいかとも思いましたが、日に日に痛みが増してきている。

こりゃやばい。行きたくはないけど、放っておいて虫歯は良くならない。大穴が空いてからだと、削ったり、抜いたり大ごとになってしまう。そうなれば、治療時間は長くなる。何回も通わなくてはならなくなる。

こうなりゃ、早いうちに歯医者に行って、悪いところをさっさと削ってもらおうと、僕としては珍しく、さほど痛くない時点で歯医者の予約を入れました。

歯医者に行くと、まず検温器で体温を測られました。無線でピッと測れるやつ。

受付を済ませて、しばらく待つと呼ばれました。表面的には酷くなくても、中身が虫歯だったり、膿んでいたりってこともありますから。ちょっと、気構えをして診断を受ける。

でも、歯医者さん今ひとつふに落ちない様子。

コンコン派を叩いたり、水をかけたりして、痛みはないか聞いてきます。診た限りでは異常はない。念のためレントゲンも撮っておきましょうという話なり、撮ることに。

結果、全く異常はなく、虫歯のなにもありません。

無かったことは喜ばしいことですが、こんな時に虫歯になったら大変なことになるかもという、気弱な思いが痛みを生んだのか。人騒がせな話です。

とにかく今はあまり病院にもかかれないので、自分の身は自分で守る気持ちが大切。日頃は横着なことばかりして、慌てて病院にかかることばかりですが、気をつけて体のメンテナンスを行い、病気や怪我にならないようにしなくてはと思います。