観光業の皆さん、今こそ希望をもって、アフターコロナへの備えをしませんか❗️
こんにちは、雅(みやび)です。
コロナ禍での外出自粛により、旅行・観光業・外食産業などの
サービス業への影響は甚大ですが
実は、外出自粛のこの期間への取り組みが
アフターコロナに向けて重要だとの指摘があります。
観光庁によれば、2020年3月の訪日外国人旅行者数(推計値)は、
前年同月比93%減(19万3,700人)となった。
この減少幅は過去最大であり、
東日本大震災発生翌月の2011年4月の62.5%減を大きく上回っている。
ここに来て、観光業では廃業や倒産が増えてきているという。
そして、熊本地震からの復興経験に学んだ熊本県観光協会連絡会議は、こんなメッセージを発信しています。
『過剰に希望的でも悲観的でもない、現実的な見通しが、事業者には必要だ』
さらに、現状の分析を伝えてくれています。
それは次の3点です。
✅ 在宅を余儀なくされている消費者が自宅で動画をみており、旅行・観光への意欲はむしろ向上している
✅ 海外よりも、近郊への旅行が先に復活する
✅ 3密のテーマパーク・都市部よりも地方の自然や開放的な場所が注目を集める
将来の観光客は、外出自粛だからこそ、
動画サイトやテレビを視聴する時間があり、
自粛解除となった時の行き先を、まさに今、物色している
という視点を持つ必要があります。
いま、適切な情報を消費者に提示できるかが明日につながる!
というわけです。
そして、海外のアンケートにおいても
「コロナ後に一番行きたい国、日本」が注目されています。
明るい兆しがもうスグそこに見えています。
もう少しです。
何とか、今の窮状を乗り切っていきたいですね!
PS 動画版はこちらから👇
【参考・引用元】コロナ禍での消費者の旅行・観光への意識を踏まえて観光業が今すべきこととその可能性
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