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健康のための「食べ合わせ」とは、同化テクニックのことだった、話し。 🔸 あなたの免疫をサポートして新型コロナウイルス(新型肺炎・COVID-19)感染症対策に役立てください。

こんにちは、雅(みやび)です。

次なる健康ルーチンをお伝えします。

前回はコチラ↓


今日お伝えするルーチンは簡単に実行できるテクニックですが
かなーり、強力です。
その効果は年齢が高いほど、ガツンと来ます。

ポッドキャスト(音声)版は、こちら👇


5年生存率

厚生労働省が公表した2018年統計によれば、2018年の死亡数第5位は肺炎(6.9%)、第4位は脳血管疾患(7.9%)、第3位はなんと!、老衰(8.0%)、第2位は心血管疾患(高血圧性を除く)(15.3%)、そして、第1位は悪性新生物(腫瘍)となっており、亡くなった方の3.6人に一人が、がんなのです。。

そして、がん部位別死亡数は、1位:肺、2位:胃、3位:結腸、4位:膵臓、5位:肝臓の順となっている。
また、国立がんセンターによれば、
食道、肝臓、肺、胆のう・胆管、膵臓、脳・中枢神経系、多発性骨髄腫、白血病は5年後の生存率が低い、とのこと。

なので、内臓、特に消化器まわりは気をつける必要があります。

あなたの健康な人生にとって、内臓への配慮が重要だとご理解いただけると思います。

特に膵臓は、インスリン、グルカゴン、ソマトスタチンなどのホルモンを分泌する内分泌機能や、糖質を分解するアミラーゼ、たんぱく質を分解するトリプシン、脂肪を分解するリパーゼなどの消化酵素を分泌する外分泌機能を併せ持っていて、体内で複雑な働きをしています。膵臓の機能がうまく働かないと、各細胞に栄養が供給されず、エネルギーが産生できなくなります。つまり、元気に過ごす事ができないのです。

内臓、特に膵臓は大事にしたいですね。

もし、胃が痛くなったりする自覚症状があるのなら、
☑️ 内臓が疲れてタンパク質分解酵素が不足していたり、
☑️ 血液が酸性化していたり、
☑️ 食べ合わせが悪いため胃の中で酸性とアルカリ性の消化酵素同士が中和して消化効率が悪くなっていたり、
☑️ オメガ6系の油を摂取し過ぎて炎症を起こしている、かもしれない。


では、どうしたら良いでしょう。

その答えは、、

食べ合わせ・同化テクニック‼️です。


【ルール1】果物は果物以外と混ぜない

果物と果物以外では、必要となる消化酵素が異なります。
一緒に食べる事で、あなた胃の中で酵素同士がお互いを打ち消しあって、仕事ができなくなります。あなたは胃もたれは、その所為かもしれません。


【ルール2】主食を2種類以上混ぜない

主食とは、米、麦、芋類、豆類や、そこから作られた加工品のことです。

このルールを適用すると、カレーライスにじゃがいもを入れるのはアウト。
パンとご飯、ラーメンとご飯、パンとポテトもアウト。

あなたの胃もたれは、炭水化物on炭水化物の所為かもしれません。


【ルール3】食事と食事の間は5時間以上空ける

内臓に働かせ過ぎないようにするために必要です。
あなた自身がご自分の内臓に対して、あなたの上司のようにブラックな態度になっていないか、チェックしてみて下さい。


【ルール4】食事中に水を飲み過ぎない

せっかくの消化液を水で薄めたら、何が起こるのか想像つきますよね⁉️
食事中の水は、50mlを目安に控えましょう。

とは言っても、水分摂取は重要ですので、食事中ではなくて、食間にマメに飲んでおくことをオススメします。


【ルール5】おかずは混ぜてよい

肉、魚介類、卵、野菜、キノコ類、海藻類など、一般におかずと呼ばれている食材は一緒に食べても問題ありません。


【ルール6】乳製品は混ぜない

牛乳自体、余りお勧めできない食品なのですが、世の中がこれだけ乳製品で溢れかえっているので、完全に断つのは困難です。ヨーグルト、アイスクリームをどうしても食べたい場合は、他の食事とは5時間以上の間隔を空けて、単品で摂取する様にしてください。


いかがでしょうか、以上の6つの食べ合わせ・同化テクニック。

できそうですか❓

もし、あなたが食事の後に、☑️眠くなったり、☑️ゲップが出たり、
☑️胸やけ、胃もたれしたり、といった状態なら試してみる価値はあります。

2、3日だけでも、ご自身のカラダで、食べ合わせルールを守った場合の効果を体験してみることをオススメします。


PS
新型肺炎コロナウイルス(COVID-19)でマスク不足が深刻ですが、そもそも空気中に浮遊するウイルスはマスクをすり抜けることができますので、直接的な飛沫感染対策の意味しかありません。この記事で紹介したように自分の免疫をサポートすることにもっと気を配った方が結果的に最大の防御となりますので、さっそく習慣づけていくことにしましょう。

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